毎年夏になると白Tシャツを好んで着ている私。
洗濯してもヨレないタフさ、コストパフォーマンス、シルエットなど、選ぶ基準は様々ありますが、私は透けにくさと着心地の良さで選んでいます!
今回は、着心地の良さに定評のある定番ブランド3つの白Tを着比べてみましたよ~。
毎年頼っているヘインズのBEEFY-T
100年以上の歴史を持つヘインズの白Tといえばこの「BEEFY-T」です。
縦の幅はネックの中心から70cm、胴回りの横幅は52cm。
肝心の着心地は、生地がしっかりとして少し硬め。
しかしゴアゴアする嫌な感じではなく、型崩れしなさそうな頼もしい生地感です。
洗濯をすると徐々に馴染んで柔らかくなってくるので、育てていくような楽しさがある白Tシャツなのかも!
王道のチャンピオン
パックに入ったものではありませんが、白Tシャツ!と聞きいて思い浮かべる人も多いはずのChampion「クルーネック Tシャツ」。
縦の幅はネックの中心から75cm、胴回りの横幅は53cm。
袖についたワンポイントのロゴがバッチリ目立ちます。
着心地は少しシャリシャリとした独特な生地感。首回りも少しザラッとした感触です。
3種類の中で1番丈が長く、ゆるっとしたシルエットやトレンドでもあるビックTが好きな方にはオススメかな~。
最近人気UNIVERSAL OVERALLのパックT
UNIVERSAL OVERALLはこだわりのタフなワークウェアたちが人気で、最近はセレクトショップでも多く目にしますね。
縦の幅はネックの中心から68cm、胴回りの横幅は52cm。
Tシャツを買った初めてですが、他の2つよりもふわりとしていてコットン自体の柔らかさを感じますね。
かなりしなやかな着心地で気に入りました! 丈は1番短く、横幅はヘインズのBEEFY-Tと同じです。
透け具合なんだけど……
白Tにとって大切なのが、着心地の他に“透けにくさ”があります。
それぞれ同じ場所で、中にボーダーのTシャツを着てそれぞれの白Tを着てみました。
3種類とも肉厚だったので、透け具合はさほど違いもなく全て1枚でしっかり着れそう。
本当に些細な差ですが、やはりヘインズ「BEEFY-T」が個人的には1番透けないなと感じました。
残念なところ:汚れは目立っちゃうよね
白い服全般に言えることですが、柄やプリントがない分、汚れは目立ってしまいます。
また季節柄汗染みもつきやすいので着たら洗濯してあげましょう。
また、洗濯するとどうしても少し縮んでしまうので、それを見越して少し大きめのサイズを購入するのが個人的にはオススメ!
白T探しは夏の風物詩
私は肉厚で透けないことを基準に白Tを選んでいますが、シンプルなアイテムだからこそ判断基準は人により様々!
自分のお気に入りの白Tを探すのも、夏の楽しみの1つですよね!
今回の3種類の中で、1番気に入った着心地はUNIVERSAL OVERALLのパックTでした!
やっぱり開けてすぐの状態であのフワフワ感、着ていて気持ちが良かったです。
他に比べて丈感が少し短いのも、上にシャツを羽織ったりするときにはピッタリなので、今年は出番が多くなりそう。
夏が過ぎてもインナーやルームウェアとしても使える、頑丈で息の長いベーシックアイテム。
そんな白Tシャツ選びの参考になってくれれば嬉しいです!
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