ゴールデンウィークも終わり、季節は初夏。
4月はまだ寒い日もあるし…… なんて後回しにしてきた冬服の洗濯を一気に片づけたい!
でも、クリーニング屋さんに出すと地味に痛い出費ですよね……。
今年はおうちで洗ってみる?
実はこの洗剤に出会ってから、我が家では全て自宅で洗っちゃってるんです。
冬服によくあるウール・カシミヤ・ダウンが自宅で洗濯できるので、正直、クリーニングに出すものがほとんどなくなりました……。
依存してると言っても過言じゃないかもしれません。
実際に洗ってみます
分量は、水30リットルに対して洗剤15ML。 倍量で作るとセーター2・3枚が一度に洗えますよ。
まずはバケツに洗剤を投入。
この「ドライニング」に入っているオレンジ酵素は、36・7度程で活性化するそうなので、人肌のぬるま湯を入れていきます。
無印のバケツは内側に目盛りがあるので助かりますね~。
カシミヤとウールシルク、大丈夫かな…?
今回はカシミヤの薄手ストールとウールシルクのニットを洗いました。
すすぎ・脱水を洗濯機まかせにできるので、あらかじめネットに入れておくのがオススメです。
10分~15分つけ置きしたらネットごと優しく引き上げて、洗濯機に移してすすぎ・脱水。
ぱっと見で汚れが目立ちにくい冬服ですが、つけていた水を見るとしっかり汚れを落としてくれてるな~と実感。
このまましまっていたらと思うと恐ろしいですね……。
洗濯機だってもちろんOK
普通の液体洗剤と同じように洗濯機洗いにも使えます。
ダウンコートなど大きいものは、洗濯槽を使ってつけ置き洗いするのが楽ですね~。
コースが選べる場合は、つけおきか、おしゃれ着コースがオススメです。
ダウンコートはサーキュレーターなどで風を通すと早くしっかり乾かせますよ。
見極めが難しい……
「水洗い不可マークでも洗える衣類」って、どう見極めればいいんだ……って思いませんか?
実際にドキドキしながら試したところ、決め手は「水にぬれるて色落ちするかどうか」というのが、我が家の結論。
例えば、今回洗ったカシミヤストールは水洗い不可マークがありますが、色落ちするものではないので問題なく洗えました
素材としては、カシミヤ・ダウンの他にシルク100%のブラウス(白・ネイビー)もOKでしたよ。
あくまで我が家での話なので、試す場合は慎重に!
詰め替え用がオススメ
公式サイトでは本体500mL 1,620円(税込)と、洗剤としてはそこそこのお値段ですが、クリーニングに出す金額や手間を考えればかなりお得かな、と思ったり。
また、amazonの定期便だとかなりお得に買えるので、詰め替え用2.3パック分を大き目のボトルに入れて使ってます。
見た目もスッキリして生活感が出ないし、いいことづくめですよ。
気になる洗いあがりは……?
数回洗っていますが、カシミヤのふんわり感もそのまま。
洗い立ては、ほのかにオレンジの香りがしますが、着るときにはほとんど無臭なのもお気に入りポイント。
これから出番の増えるリネンなども風合いよく仕上げてくれるので、1年を通して大活躍してくれます。
多分この「ドライニング」には、末永くお願いしちゃうと思います!
※記事内容に関し、一部誤った表記がありましたので修正致しました。申し訳ございませんでした(2019年5月14日)。
誤「分量は、水3リットルに対して洗剤15ML。」
正「分量は、水30リットルに対して洗剤15ML。」