肌を清潔に保つための必須アイテム、洗顔料。
兼ねてから、あれやこれやと数々の洗顔料を試す日々を過ごしてきた私が最後にたどり着いたのは……。
お気に入りの洗顔料を求めて…

カウブランド「赤箱」108円(税込)
Iゾーンのみ脂性肌、それ以外はけっこうな乾燥肌という肌質の私。
洗顔料に求めるのは、とにかく洗顔後のツッパリがないこと!
それから、毎朝・晩と使うと減りが早いので、どこでも買えてなるべく手頃がいいなぁ。
あとは、体調や季節にあわせて変えるのはちょっと面倒なので、どんなコンディションでも肌荒れしないのも重要。
できれば、シャンプーやボディソープと喧嘩しないやさしい香りで……。
……思い返すとなかなか細かい条件の数々を乗り越えて出会ったのが、このカウブランドの「赤箱」なんです!
洗顔料ジプシーの軌跡
ちなみに今まで試してきた洗顔料遍歴はコチラ。
専科 パーフェクトホイップ:薬局の棚の中でひときわオシャレに見えたこの青いパッケージ。白まゆのようなモコモコ泡が洗っていて気持ちいい……!のだけれど、洗い上がりのスッキリ感がなんとなく足りないような気がして卒業。
無印良品 マイルド保湿洗顔フォーム:化粧水も乳液も無印良品で揃えている私。ライン使いすれば間違いないでしょ! と思い使い始めたが、保湿タイプでも乾燥肌には勝てず……。使用感は気にいっていたものの泣く泣く卒業。
ORBIS オルビスユー ウォッシュ:やっぱり薬局コスメじゃ駄目なのか……?と手に取ったコイツ。洗い上がりもサッパリしつつ、しっかりうるおってさすがオルビス……! と2〜3個使ったあと、経済状況が危うくなり卒業。
ロゼット 洗顔パスタ:くすみを飛ばしてくれるタイプや毛穴をスッキリさせてくれるタイプなど、気分によって使い分けていたコイツ。洗い上がりも保湿感も気に入っていて一番長く使ってたけれど、いかんせん売っているお店が限られる……! 探すのが面倒になって卒業。
ほかにも、数回で肌荒れして使用をやめてしまったものなどを含めると、かなりの数に……。
手頃で試しやすいからこそ、奇跡の出会いを求めてつい試してしまうんですよねぇ。
石鹸のイメージを変えてくれた牛乳石鹸
そして出会ったのが薬局でも見かけてもスルーしていた、この牛乳石鹸。
石鹸って肌がゴワゴワになりそうじゃない……? と思っていたのですが、実は顔を洗うのにピッタリだったんです。
開けてみると、白くツルッとした質感。
COWの刻印入りなのも、ちょっとかわいい……(ちなみに裏には牛のマーク入り)。
モコモコ泡でしっとり!
使うときは、こんなふうに小さな泡だてネットを使っています。
チューブ型の洗顔料のように出しすぎてしまうこともなく、最後までしっかり使いきれるところが◎!
石鹸だからといって侮ることなかれ、しっかりとキメの細かいモコモコ泡が完成!
お肌にのせて、マッサージするように優しくクルクルと洗顔するのがおすすめです。
気になる使用感ですが、うるおいを守るミルク成分とスクワランが配合されており、洗い上がりはしっとり〜!
乾燥肌の私でもつっぱることなく、肌がデリケートな時期も乗り越え一年中使うことができています。
ちなみにさっぱりタイプの青箱も使ってみましたが、やはり私は少しだけつっぱりが気になりました……。
肌質によっては青箱を選ぶのもアリかもしれません。
残念なところ:石鹸、意外と場所とる問題……
立てておくだけでいいチューブ型の洗顔料とちがい、意外と場所をとる石鹸。
わが家では水切りしやすいステンレスのソープディッシュに置いて使っています。
場所をとらず衛生的な石鹸置きがあるならば、ぜひ知りたい……!
石鹸の香りってなんかいいよね〜
ちなみに香りは、やさしいローズ調の花の香りだそう。
正直フローラルな香りというよりは、ザ・石鹸! というようなふんわりとした香りです。
シャンプーやボディソープの香りが強いので、個人的にはこの香りもお気に入り〜。
毎日安心して使えるということ
ひとつ100円と値段もかなり手頃なので、10個入りをまとめ買いして洗面所の戸棚にストック。
肌にやさしく、人工的な香りもしないので男性でも使いやすいこの石鹸は、家族で一緒に使えるのもうれしいところ。
劇的な変化はなくとも、「毎日変わらず使い続けられる」って実はすごいこと。
季節や体調によって肌トラブルが置きてしまうことがもちろんあるけれど、どんなときでもこの石鹸があれば、清潔に顔を洗えると思うと安心なんです。
まずはこの牛乳石鹸で、洗顔料を使わない暮らし、はじめてみませんか?
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