髙阪正洋

髙阪正洋

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1976年に創業したセレクトショップBEAMS(ビームス)。他の追随をゆるさないクリエイティブな発想と遊び心溢れるマインドで、あらゆる時代を牽引してきました。

さて、そんなBEAMSのアイテムのなかから、「クラフトな遊び心地」を掲げるROOMIEが「コレはワクワクする!」と興奮したものを定期的にご紹介していきます。

今回は原宿にあるビームスプレスルームからお届け。

「いわゆるサコッシュ」と、侮るなかれ

PORTER×BEAMS リップストップショルダーバッグ 14,580円

蜜月関係にあるPORTER(ポーター)とのコラボは、毎シーズン決まって心待ちにしている方も多いはず。

紹介してくれたのは、プレスの田中さんです。

サコッシュのブームもやや落ち着いてきた中、日本を代表する2ブランドが展開しているのは、いわゆるサコッシュとは一味違うミニバッグです。

「まず注目してもらいたいのは、テッキーな素材づかいです。

こういった素材感のバッグはPORTERとの別注には珍しいですが、アウトドアシーンにはとても馴染みやすいと思います」

よく見てみると、バッグ前面のポケットは半透明になっている。中身が透けて見えるから、何を入れようか考える時間もたのしそうだ!

ポケットに隠された、「やられた〜!」なヒミツ

「ちなみに、ポケットにあしらったロゴにはヒミツがあって…」と、おもむろに見せてくれた前面ポケットの内側。

実は、ナイロン素材の内面に反転したロゴをプリントし、その上にPVC素材を重ねるという合わせワザ!!

そうすることで、表側から見たときにロゴがちょうどよい透け具合になるだけでなく、プリントがかすれる心配もないというわけ。

PORTERの定番バッグやVANSのスニーカーを裏返した「裏ポーター」や「裏ヴァンズ」といい……思わず「やられた!」と膝を打つような仕掛けづくりが、BEAMSって本当にうまいんだよな〜!

アウトドアを、もっとおしゃれに、たのしく

「サコッシュ全盛からしばらく経って、徐々に“ミニバッグ”の定義が変わってきているように思います

たしかに、一時はサコッシュ一辺倒だったセレクトショップのラインナップに、ここ最近はさまざまなバリエーションのヒップバッグやボディーバッグが揃っているのを見かけることが多い。

「多分、サコッシュの収納力では物足りないと感じる方が、サコッシュと呼べるサイズ感でなくても首から下げたり短めに肩掛けしたりと、ミニマルに持ち運びができることにみんな気づきはじめたんだと思います(笑)。

街を歩くにもキャンプに行くにも、容量が大きいに越したことはないですからね」

また、ミニバッグをはじめとしたアウトドアウェア&ギアについても続けてくれた。

「いま、キャンプをしたりフェスに行くひとが、年々増えていっています。それも、おしゃれなひとが増えていて。ギアやウェア選びの基準も、機能とファッション性をいかに両立しているかっていうことに注目が集まっています

今日僕がサコッシュに合わせたのも、一見ファッショナブルに見えて、速乾性のあるTシャツやパンツなど実は機能的なアイテム。足元もSALOMONです。

こういう格好が、いまの外遊びの主流になりつつあるのを感じますね」

なるほど、PORTERとBEAMSの別注は、アウトドアにおけるいまのムードを如実に表したアイテムってわけだ!

「……なんて、無類のインドア派な僕が言っても説得力ないんですけどね……!(笑)」

その他の着用アイテム

BEAMS ロングスリーブTシャツ 7,020円
SALOMON スニーカー 16,200円

ビームス 原宿 03-3470-3947

PORTER×BEAMS リップストップショルダーバッグ [BEAMS]

Photographed by Yutaro Yamaguchi

髙阪正洋

ファッション、ライフスタイルまわりで、編集・ライターのいろはを学び、ひた走る日々。いつの日かROOMIEアイス部員に抜擢されんと、就寝前のアイスが20年以上やめられないでいることをココにしかと明言しておく。

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