Bon-Masu

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釣りの世界というのは、専門性の高い道具が溢れていますが。

現場で観察して判断して、手持ちの道具で工夫を凝らすこと

自分のスタイルで釣りができるアングラーになりたいものです。

今回は、頼りになる釣り具「フィッシングプライヤー」の記事なんですが。

知っている人はもちろん知っている、知らない人は何に使うんだ? という道具なんですよね。

こんな道具があるんだなぁ、と楽しんでいただければと思います。

スノーピークが作る美しい釣り具

snow peak ステンボーン・プライヤー190

あのアウトドアブランドの「スノーピーク」が釣り用のプライヤーを作っているのを知ってましたか。

180gと結構重たいですが、堅牢で実用的、そして何より美しいですよね

肉抜きされたハンドル部分が、少し小ぶりで、繊細な感じがします。

さすがスノーピーク、三条の鉄のプロの仕事です

フックを外す

フィッシングプライヤーとは、釣り用の機能を持ったプライヤーです。

何に使うのかと言いますと、魚に触れないようにフックを外すためです

フグに噛まれないように、フックを外すのにもプライヤーが有効!

釣られた魚は興奮していますので、手だと指にフックを刺してしまったり、エラ蓋やヒレで手を切ったり、とても危険なのです

良く馴染んで、自分の手の延長のように使いこなせるプライヤーがあると、フック外しも安心です。

先端1/3ぐらいに付いているメッシュ状の滑り止めが、フックをがっちりと捉えます。

私は、釣った魚は可能であればリリースするようにしています。

魚を釣ったらとにかく素早く

シーバス狙いで釣れてしまったクロダイを素早くリリース

人間が触れることは、魚には大きなダメージになります。

手で触れることで、魚が皮膚病になってしまったりするようです。

できるだけダメージの少ないように、フィッシュクリップか、ラバーネットで手元に寄せる。

プライヤーで素早くフックを外して、素早くリリースというのが基本です。

珍しく河口に侵入してきたヒラスズキも素早くリリース!

計測や撮影はとにかく素早く。

このような訳で、両手がふさがっているので、プライヤーでフックを外しているところの写真は撮れません

これらの魚を、この後プライヤーで素早くフックを外してリリースしています。

そして、フック外し以外にも役割があります。

スプリットリングオープナーとして

スプリットリングとは、鋼線を2巻したリングのことです。

いろいろなところに使われていますよね、釣りでもルアーにフックを取り付けるなどに使われます。

先頭の鉤鼻みたいなやつは、このようなリングを開くためにあります。

このように少し広げてリングを回転させると、着脱が簡単です。

フックのバーブ潰しとして

バーブというのは釣り針の返しです。

返しがあると、魚と激しいやりとりを繰り広げてもフックが外れません。

したし、魚の傷口が大きくなるので、バーブレスフック(返しがない針)を使うアングラーも多いです。

私もその1人、現地で調達したルアーなどはバーブを潰します、そのための溝がサイズ別に2つ用意されています。

ラインカッターとして

このプライヤーは特に根元のラインカッターの出来が良いです。

リールに巻くラインは昔はナイロンが主流でしたが、近年はPEラインという組紐状のラインが主流です。

ナイロンに比べてとても細くて丈夫なラインです。

PEラインがスパッと気持ちよく切れるラインカッターは、なかなか少ないんですよ。

その他にも口ばし部分を利用して、特殊なノット(糸を結ぶこと 強度を落とさないように複雑な結び方がたくさん!)に役立ちます。

ちなみに、アングラーみなさんそれぞれに得意なノットがあったりします

残念なところ:釣り専門の道具

私は趣味の盆栽でもプライヤー(矢床と言います)を使用します。

しかしこのプライヤーは先頭のスプリットリングオープナーが邪魔で、盆栽用には使えません。

このプライヤーは釣り専用ですね。

失くさないようにランヤードをつけて

絶対に落とさない! と謳ったコアマンのランヤード

フィッシングプライヤーは数ある釣り具の中で、もっとも失くしやすいものです。

フィールドでは必ずランヤードをつけましょう。

道具を大切にするのも釣りかな

釣りというのはとても幅の広い遊びです。

最小限の持ち物で、現地で篠竹を切って竿を作って、小魚を釣るのもあり。

海外でガイド付きで大物を狙うのもあり。

また、プライヤーにこだわるのも、こだわらないのも釣り

結局は、自分のやりたい釣りはなんだろう

というのを探し続けることが釣りなんだろうなぁ、楽しいですよ

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盆栽を人に教える仕事をしています、家でも庭にいることが多いです。 休日は釣りに登山、気ままにアウトドアを嗜んでいます。

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ROOMIEスタッフにとって、自らの定番スタイルを形作ってくれるアイテムや、自分たちの暮らしをこれから変えてくれそうなアイテムをご紹介していきます。

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