masuki takanashi

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アウトドア用品では、日本のガレージブランドの実力は素晴らしいです。

しかし、私のような世代にとって、「メイド・イン・USA」には特別なものがあります。

当時は、ただのアウトドアグッズに止まらなかったですね。

新しいムーブメントのベースとなる思想を伴った「メイド・イン・USA」のオリジナルグッズはキラキラ輝いていました。

メイド・イン・USAのバックパック

そんなレジェンド達を大事に使い続けるのは良いものですが、バックパックはやはり劣化します。

今でも生き続けているモデルは、新品を買い直すこともできますが……。

残念なことにマテリアルや生産国が違ってしまい、オリジナルとは程遠いものだったりします。

スニーカーのようにUSメイドで復刻とか、岡山産のレプリカデニムのような、オリジナルのテイストを活かしたバックパックはないものでしょうか?

蘇るクレッターワークス

「クレッターワークス」は、ミステリーランチのデザイナーのデイナ・グリーソンが、1975年に立ち上げたブランドです。

2012年に再びデイナ・グリーソンが、息子と共に、創業の地ボースマンにブランドを復活させました。

往時のデザインを踏襲しつつ、現代的なアレンジを施したバックパックを作っています。

往年のバックパックが、こだわりのUSメイドで、新品で購入できます

私が4年前に購入したロックパックは、往年のデザインなんですが……。

ショルダーハーネスのクッション性が向上していたり、ノートPC用のスリーブが設けられています。

蓋方式のトップローイング、容量は22Lです。

クライミングギアを詰め込んで、フリークライミングのお供として使われていたモデルです。

荷物を詰めてみると、22Lとは思えないぐらいの収納力です、国産の28Lと同等かそれ以上のゆとりを感じます。

特徴的な雨蓋

パックの上部から、雨が侵入するのを防ぐ雨蓋がポイントになっています。

雨蓋には厚みを持たせてあり、ポケットが2つ付いています。

このポケットの収納力がなかなかなもので、よく使うモノ入れにちょうど良い大きさです。

トップローディングの荷室はどうしても取り出しが不便なので、取り出しの楽な雨蓋の収納力でカバーしたんだと思います。

雨蓋と本体はこのようなフックで止めてから、ストラップを締めます。

全て片手て扱えます

このようなメタルパーツは、当時のパーツから金型を作って再現しているそうです(さすがデイナ・グリーソン)

グッとくる、長く使える

重量は約1Kg。 ウルトラライトハイキングなどの洗礼を受けた現在のバックパックの2倍以上の重量です。

でも、随所にこだわりが感じられる抜群の作り、レザータグやラベル類をみてください。

グッと来ませんか?

例えばニューバランスの996とか998、復刻版スニーカーに合わせたくなるでしょう。

丈夫なマテリアルも往時のままの印象ですが、裏地がポリウレタンコーティングではないのもポイント。

往年の有名なUSメイドのバックパックのように、長年使ってもベタベタしないし、臭いません

残念なところ:在庫が不安定

日本法人がないので、供給バランスが難しいのだと思います。

私が使用している「ロック・パック」は店頭在庫がほとんどない状況です、見つけた時がチャンス。

中に荷物が少ないと形が不安定になることもあります、デイパックのように見えますが、もっと荷物のある時用と思ってください。

鉄道旅の相方に

クレッターワークス Rock Pack 税込35,640円

本格的に山に行くなら、最新テクノロジーの軽量パックを利用します、私の場合は鉄道旅に使いたくなります

列車が似合います、バックパックが「旅に出なさい」って語りかけて来るようです。

鉄道で東北を廻り、岩木山に登ったり、駅から中尊寺まで歩いたり、渓流釣りをしたりなど。 最適です。

ロック・パック以外にも、数種類のタイプがあります。

フリップアップ式リッドの原型とも言えるモデルのフリップ、3ジップデザインがデイナらしいドライジップなど。

最近は日本でも正規取扱店が増えてきています

復刻版スニーカーや、デニム好きの皆さん、こだわりのUSメイドのバックパックを一度手に取ってみてください。

きっと気にいると思います

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masuki takanashi

盆栽を人に教える仕事をしています、家でも庭にいることが多いです。 休日は釣りに登山、気ままにアウトドアを嗜んでいます。

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