Bon-Masu

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振り返ってばかりでは進歩がないですよね。

音楽で言えば、懐かしの曲を封印して、新譜を聞くことにしているのですが……。

YMOの特集番組などがあると、ついつい見てしまいます

大人気のトランギア・メスティン


トランギア メスティン TR-210 税込1,758円

アウトドア用品店で、トランギアのメスティンの特集コーナーができてました。

懐かしいなぁ、まだまだ現役だったんだね……。しかも大人気!

80年代にはもうすでに定番だった、重量150gで容量750mlアルミ製飯ごうです。

学生時代に愛用していた物は、実家の物置が解体された際に、行方不明になってしまった。

関連グッズやレシピ本も出ているじゃないか、私も嬉しいよメスティン。

再会が嬉しくて、購入しました。

メスティンを使う前の儀式

昔と変わらずアルミを切りっぱなしの雑な仕上げ。

バリで指を切らないように、ルーターやヤスリを使って綺麗にします。

最近のメスティンはバリも少なめ、他人や小さい子どもさんに触らせないのなら、取らないでも良いと思えるぐらい。

表面の加工はされてなく、本当にアルミ無垢材のまんまです。

この潔さがスウェーデン製の良さですかね。

皮膜を作ってから利用すると焦付きが軽減されます、最近の言い方だとシーズニングって言いますね。

昔、先輩に教わった皮膜作りの方法は、米のとぎ汁で15分間煮沸すること

確かに皮膜が形成されてます。 しかし、何にでも使える米のとぎ汁恐るべし。

これで準備完了!

見てください。いい感じの皮膜ができてるでしょ。

鉄瓶でも漆器でも、長く使う道具というのは、儀式のような準備があるものです。

面倒臭いと思わないで、ぜひこの儀式も楽しんじゃいましょう

テフロン加工のフライパンは使いやすいですが、表面加工の効果がなくなってしまいます。

そうすると寿命かな、なんて新品に買い換えてますよね。

タイムレスな道具の佇まい。美しい!

そんな消費サイクルを、アウトドア趣味に持ち込みたくないと思いませんか?

メスティンはアルミ無垢材でできているので、皮膜を自分で作って使います。

ひどい焦付きをやってしまった時は、また皮膜作りまで戻ってやり直せばいいんです

最強のパートナー

エスビット ポケットストーブ ミリタリー ¥1,500

メスティンの意味は飯ごう! その名の通り、抜群に美味いご飯が炊けるんです

小サイズのメスティンは、1.8合炊きです。

簡単に美味しいご飯を炊くには、エスビットの固形燃料ストーブがおすすめです。 

これまた現役のレジェンド! スエーデン(メスティン)とドイツ(エスビット)のコンビで炊く釜飯は世界最強です

本体に取説が刻印されてます。

指を切ってしまいそうなブリキのエッジ、エスビットも大人の国からやって来たタイムレスな道具ですね。

メスティンで炊いた釜飯は最高

洗ったお米を適当に入れ、適量の水を入れる! 目分量でいきましょう。

屋外利用では気温や風の具合、標高による沸点の低下などなど……。

多数の要因を考慮して、最適の水加減を自分の感覚を研ぎ澄まして見定めます。

この釜飯の素も懐かしい、その節は大変お世話になりました……。

火をつけて調理開始

エスビットの固形燃料を1つ、これで約12分燃焼します

10分程度米を浸水させてから炊くと美味しく炊けます、さて美味く炊けるかは、メスティンとエスビット任せ。

火が消えたらこれで出来上がり、タオルで包んで天地を返して、15分蒸らします。

バッチリの出来。家で使えば、まず失敗はありません

久しぶりに、メスティンで炊いたトリ釜飯の出来はどうかですって、そんなの愚問です。

美味しいに決まってます! 固形燃料使ってる釜飯専門店があるくらいだもの。

トレッキング中の場合は、失敗してもばくばく食べるだけなんですけどね。

この時は風の影響で片側が焦げました、おこげも食べますが……。

トレッキングの際には朝1.8合の米を炊いて、半分食べて、残りはメスティンに入れたままお弁当に。

メスティンの見た目は、まさに弁当箱ですもんね。

残念なところ:品薄でなかなか買えません

丸型食器類とのスタッキングはあきらめて、調味料コンテナーとして使うのもオススメ

ブームによる品薄状態が続いているそうです。

おしゃれなハンドルカバーや保温袋、蒸し器や燻製器として使うための網など、オプションパーツもたくさん出ています

見た目も相まって可愛いお弁当箱としても、最近は使われているようです。

メスティンのような存在が、ブームになるのも嬉しいことです。

シンプルな道具の良さ

こんなノウハウをご紹介できるのも、メスティンやエスビットが未だ現役でいてくれるからです。

私もまだまだ頑張らないといけないよなぁ…… と思わせてくれる旧友との再会でした。

アウトドアでも、いつの間にか便利な道具に囲まれている最近の私。

長年変わらず無骨なメスティンから、何かを考え直せという宿題をもらったような気がします

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盆栽を人に教える仕事をしています、家でも庭にいることが多いです。 休日は釣りに登山、気ままにアウトドアを嗜んでいます。

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ROOMIEスタッフにとって、自らの定番スタイルを形作ってくれるアイテムや、自分たちの暮らしをこれから変えてくれそうなアイテムをご紹介していきます。

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