グリーンのある暮らしに憧れる……。
だけど室内の温度を管理したり水やりをしたりと、毎日のお世話ってけっこう大変……。
それなら、多肉植物型のディフューザーがおすすめですよ。
多肉植物みたいなディフューザー

Nordic collection リードディフューザー ホワイトムスク 1998円(税込)
一見多肉植物に見えるこれ……。
実は、石膏でできたディフューザーなんです。
近くで見ても、オブジェかな?くらいには思っても、ディフューザーには全く見えませんよね。
香りは「ホワイトムスク」と「チェリーブロッサム」の2種類で、わが家では「ホワイトムスク」を選びました。
高級なシャンプーや石鹸といった感じの、清潔感のある爽やかな香りが広がります。
ディフューザーとしていい香りを届けてくれるだけでなく、世話のかからない多肉植物としてインテリアのポイントにもなる、一石二鳥なアイテムです。
使い方は簡単!
まず、ふたを開けたボトルをセメントカップに入れます。
ふたがちょっと固いので、こぼさないようにご注意を。
そして葉っぱについたリード(紐)を瓶の中に垂らします。
最後に、付属の白い石を並べて瓶を隠せば、完成。
リードが瓶の中のフレグランスウォーターを吸い上げて、葉っぱ型の石膏から香りがする、という仕組みです。
どんな場所にも馴染む
見た目はただの多肉植物なので、家中どこにおいても馴染んでくれます。
洗面所や……
トイレなどなど。
最初はセメントカップが少しハードな気がしましたが、優しい色合いなので、意外とどの部屋にもすっと馴染みました。
残念なところ:香りの調整ができない…
ひとつ残念なところを挙げるとしたら、香りの調整ができないところです。
ちょっと強いかなと思っても、スティックなら本数で変えられますが……。
わが家は狭い玄関に置いているので、香りが強すぎてしまいました。
そのため、中身の液体を別容器に移して、少しずつ吸わせることにしています。
時間がたつと本物らしくなる!
葉っぱ型の石膏は、フレグランスウォーターを吸い上げることで徐々に色が濃くなっていきます。
置き始めてから1日経ったあたりでは、かなり色も変化してより本物っぽくなりました。
芳香期間は約一か月。
詰め替えもできるし、それが面倒になったらそのまま置くだけでも素敵なデザインです。
もちろん、石膏だからお手入れはゼロ。
植物を育てるのが苦手な人にも、嬉しいアイテムですね。
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