旅行やキャンプの日があいにくの雨模様……。
そんな時はどうしても気持ちが落ち込んでしまいますよね。
せっかくみんなとの思い出をスマホに残しておけると思ったのになぁ……。
その名はモバイルドライポーチ
モンベルで見つけたペラペラとしたコレは「モバイルドライポーチ」というアイテム。
重さも21gしかなく一見頼りなさそうですが、雨の日でもスマホをしっかりと守ってくれる心強いアイテムなんです!
どう使うのさ?
上部に付いたベルクロ部分を剥がします。
ベルクロ自体も、水に強い化繊でできているので少し固めの質感。
ジッパーをパチっと開けて、中にスマホを入れましょう。
スマホを入れるまでにいくつか工程があるけど、これなら水が入ってしまう心配はなさそうだ!
そのまま写真が撮れちゃうよ
そりゃここに入れれば水は入らないけど不便だろ…… と思うのは早計!
表面の素材がピタッと画面に密着するので、そのままスマホの操作がある程度できちゃいます。
なので、スマホを水から守ったまま撮影ができるんですよ!
浸水を気にせずに、思い出を写真に残せるのは嬉しい!
アウトドアシーンだけでなく、梅雨に向けても心強い存在です。
バッチリの防水
念のため防水性を検証すべく、強い水圧で上から横からと水を当ててみましたが問題なし!
中を開けてみましたが、内側には水気が全くありませんでした。さすがのモンベル。
これなら音楽やラジオを流したまま、お風呂の中に持ち込むのも大丈夫そう。
水中での操作は流石にできないので、湯船に沈めないように気をつけてくださいね。
リュックに取り付けたまま移動開始!
このポーチの両端には、カラビナやネックループを通せるホールが空いています。
写真のようにカラビナを通せば、リュックに引っ掛けたままで雨を気にせず行動可能。
そのまま画面の確認も出来ちゃいます。
レインウェアの上からでも、ネックレスのようにスマホを携帯できるのってめっちゃ有難いな~!
残念なところ:取り出しにくい
頑強な防水性を発揮する分、中に入れたスマホを取り出すのが結構大変です。
特に表面がペタっとスマホに張り付くので、空気を含ませ素早く取り出すのがコツかな。
雨の日でも楽しみたい!
「モバイルドライポーチ」はかさばらないので、カバンに入れておくだけも安心!
きっとコイツが、雨の日をもっと楽しめるキッカケになるんじゃないかな。
山頂から見る大きな雨雲や、濡れているアスファルトの輝きなど、雨の日ならではの写真を撮れるチャンスはこの手に!
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