奥行のある棚に本を並べるときに困るのが、手前にできてしまうデッドスペース。
デッドスペースを活用するために本を並べてみても、今度は奥の本のタイトルが見えなくなってしまいます……。
これでは読みたい本がすぐに見つからず、収納量は増えても、むしろ不便になってしまう……。
本棚の悩みを解決!

ダイソー お助け本棚 108円
そんな本棚収納に関する悩みを解決してくれるのが、ダイソーのオリジナル商品「お助け本棚」。
この4つのパーツを組み合わせて使います。
2枚の側面パーツには高さの違う溝、AとBがあり、底面パーツをどちらの溝にはめるかで、それぞれ違った使い方ができるというもの。
①Aの溝の使い方
まずはAの溝に底面パーツをはめ込んで使ってみます。

作業時間は約1分。とにかく簡単です。
タイトルが見える!
こんなふうに「お助け本棚」に本を並べてから、手前に他の本を置くと……
ちゃんと、奥にしまった本もタイトルが見えるようになりました!
これなら読みたい本がすぐに見つかって、とっても便利。
②Bの溝にパーツをはめ込んでみると…
次に、Bの溝に底面パーツをはめ込んでみました。
すると棚が高くなり、文庫本がピッタリ収まるサイズに!
下段と上段どちらも使えるようになったので、本がたくさんある人には嬉しいですね。
残念なところ:見た目がチープ…
組み立ても簡単、収納量も増やせて108円と、いいことずくめの「お助け本棚」ですが……
いかにも「100均」という感じの材質と見た目が少し残念……。
なので我が家では、奥の方に収納して本体は見えないように使っています。
棚の中の“もったいない隙間”に困ったら…
本以外には、CDの収納にもぴったり。
1段に22、3枚は収納できました。
家の中には探してみると、活用できそうな隙間って意外とたくさんあるものです。
「お助け本棚」は、ただ収納量をアップするだけでなく、使い勝手まで考えられているアイテム。
この隙間、何か使えないかな?と思ったら、一度試してみてはいかがでしょうか。
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