焚き火ってアウトドアならではの楽しみで憧れますが、薪を運ばなきゃならないし、焚き火台だって結構な荷物。
ソロキャンや女子キャンではちょっとでは、ちょっとハードル高い……と思ってしまいがち。
それならいっそ、コンパクトな焚き火台はいかが?
とにかくコンパクト
組み立て式の焚き火台なんですが、組み立てる前はこんなにコンパクト。
荷物が届いた時、何を注文したんだっけ?と思ってしまったくらい。
重さも235gと軽いから、アウトドアでも持ち運びラクチンです。
組み立ててみると…
パーツは全部で8つ。
シャレじゃないですが、ブランドロゴの「SOTO」が刻印してある方を外にして組み立てます。
Hexa(ヘキサ)という名前の通り、組み立てると六角形になります。
組み立てた後もけっこう小ぶりですよね。
薪割りも不要!
コンパクトなので、もちろん、大きい薪はいりません。
そのへんで拾い集めた落ち葉や小枝、松ぼっくりで充分!
これはなんとも手軽でいいですよねぇ。
ただ、けっこうな勢いでどんどん燃えるので、追加する落ち葉などはたくさん用意しておいたほうがよさそう。
他にもアルコールストーブの風防として使ったり、網を置いてちょっとした炙りものなんかもできますよ。
残念なところ:ひとりで組み立てるのはちょっと大変
極めてシンプルな作りで、組み立て方は決して難しいわけでも力が要るわけでもないんですが……
最後のプレートをカチッとはめて形になるまでに、途中でバランスが崩れてバラバラになってしまうことも。
誰かもうひとり押さえていてくれれば、簡単にできそうですが、ひとりでのキャンプのときはちょっと苦労するかもしれないです。
焚き火以外にも使えるよ
サイズが小ぶりなのと、直接底が地面に接することもないので、卓上でも使えます。
念の為、金属のトップのテーブルにしましたが、スレート板などを敷けばテーブルトップはなんでもよさそう。
また、燃料は固形燃料やキャンドルでも大丈夫なので、食卓で使っても安心です。
焚き火台はコンパクトでも、火力は強いので、お湯もしっかり沸いてくれます。
ベランダでお茶を淹れて飲む、なんてワザも。
これなら、ちょっとしたピクニックやハイキングくらいでも簡単に使えます。
ちょっとハードルの高いように思える焚き火ですが、手近なところはらスタートしてみるのもアリですよ!
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