髙阪正洋

髙阪正洋

ナガオカケンメイによって2000年に創設されたD&DEPARTMENT PROJECT。

「ロングライフデザイン」をテーマに、たしかな審美眼で普遍的なマスターピースをあまた世に発信してきました

「クラフトな遊び心地」を掲げるROOMIEが、コレはワクワクする!と興奮したアイテムを定期的にご紹介していきます。

今回は、世田谷区奥沢にあるD&DEPARTMENT TOKYOからお届け。

50年もの間、変わらぬデザイン


カリモク60 ロビーチェア 1シーター 50周年限定モデル モケットブラック

D&DEPARTMENTと言えば、カリモク。カリモクと言えば、カリモク 60 ロビーチェア。

それくらい長く、そのロビーチェアは愛され続け、そしてD&DEPARTMENTはその人気をずっと支えてきました。

「2018年には、なんと50周年を迎えました!その間、ずーっとデザインも変わっておりません!」とは、D&DEPARTMENT TOKYOスタッフの薗部さん。

ということで、記念すべき節目に登場したのがこちらのモデルです。

カリモク60 ロビーチェアのなかで最も人気のモケットグリーンと同じ素材を採用したモケットブラック。

「電車やバスなどの公共交通機関で見かける生地がベースですが、長年使用してもパイルが寝ないよう、パイルの量を倍くらいにしてあるんです。」

なめらかな肌触りと起毛による光の反射によって生まれる上品な光沢。なんて美しいんだ!

不思議な親しみ、なんでだろう?

そもそも1968年に登場したカリモク 60 ロビーチェアとは、座り心地と重厚感を追求した総張りの椅子。

「ロビーチェア」というだけあって、その気品ある佇まいは、一般家庭だけでなく多くの病院や官公庁にもしつらえられるほど。

また映画の劇中のインテリアなどにも採用され、その存在感を発揮してきました。

薗部さん曰く、「映画を観ていると、よくカリモク 60 ロビーチェアが登場しているのを見つけます。」

だからか、日本人である僕たちには非常に日常的で馴染み深い存在でもあります。

かくいう僕自身も2年ほど使っていますが、最初家に届いて設置した瞬間、ずっと前からそこにあったかのような安心感を覚えたほど!

おまけに、日本古来の木造住宅にも、コンクリートベースのモダンな部屋にもハマる懐の深さ。

シンプルな分、ブランケットやクッションなどのファブリックで遊びを効かせる余白があるのもポイントです。

活躍の場は、くつろぎのひととき、だけじゃない!

「座面の深さがしっかりあってクッションもふかふか。お家でゆったりくつろぐのには最適です。

反面、食事をしたりパソコン作業をしたりには、ちょっと向いていないかもしれません」

なーんだ、万能じゃないのか……。なんて諦めるのは早い!

実は、カリモク 60 ロビーチェアにちょい足しすることで、用途を広げてくれるアイテムがあるんです!

それが、同じくD&DEPARTMENTオリジナルのコットンクッション

しっかりボリュームがあってへたりにくいので、チェアの背面に立てて座れば、食事や作業にちょうどいい深さに腰掛けられる!

ちょっとしたアイデアで、ひとつの家具がいろんなシーンで使えるように。

限られた広さのひとり暮らしの部屋でも、インテリアをたのしむことを諦めなくていいんだ!

壊れてもいいから、座り倒しちゃえよ!

期間限定販売というだけあって、できるだけ長く付き合っていきたいところ。もちろん、そんな要望にもしかるべく応えてくれます。

修繕やパーツ交換も可能なので、傷がついたり壊れたりしても、その都度直して使い続けることができます」

壊れたら終わり、じゃないんだ! どんどん“自分のモノ”になっていって、愛着が湧いてくるに違いない!

受注期間は2019年3月末まで。次の節目の記念モデルが発売するのが50年後だとしたら、いま、この機会を逃す手はないぞ!

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カリモク60 ロビーチェア 1シーター・50周年限定モデル モケットブラック[D&DEPARTMENT]
カリモク60 ロビーチェア 特集ページ[D&DEPARTMENT]

髙阪正洋

ファッション、ライフスタイルまわりで、編集・ライターのいろはを学び、ひた走る日々。いつの日かROOMIEアイス部員に抜擢されんと、就寝前のアイスが20年以上やめられないでいることをココにしかと明言しておく。

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