種類もメーカーもたくさんある、コーヒードリッパー。
その中でもシンプルで洗いやすくて、ビジュアルも長く愛せるものをずっと探していました。
そしてようやく、一目惚れできるコーヒードリッパーに出会えたんです!
一目惚れしたロクサンのコーヒードリッパー
わが家に新しくやってきた、ロクサンの「ステンレスフィルター付きドリッパー」。
ステンレスフィルターとガラス、そして木製パーツという、異素材の組み合わせです。
コーヒーサーバーは、自宅にあるカップやサーバーを使ってもOK。
わが家では、別売りのロクサンシリーズのサーバー(税込1,728円)で揃えてみました。
二重構造のステンレスフィルター
ロクサンのステンレスフィルターは、内側と外側の穴の大きさが違う、ダブルステンレスという特殊な構造。
「他のステンレスフィルターより抽出スピードがゆっくりなため、酸味、コク、苦み、オイル分によるコクがバランスよく楽しめる」とのこと。
うーん、難しいことはわかりませんが……
つまり、いつも通りの作業で、いつも以上においしいコーヒーを、ダブルステンレスフィルターが勝手に作ってくれる、ということだと解釈しました。
作業はカンタン〜
だけどコーヒーを淹れる作業は「いつも通り」どころか、いつもよりもっとシンプルで簡単。
紙のコーヒーフィルターもいらず、直接コーヒーを入れてお湯を注ぐだけでオッケーです。
一人分なら、カップに直接乗せて淹れればラクチン〜。
これがあれば、急な来客時にもササっとコーヒーをお出しできますよ。
家にあるコーヒーサーバーでもOK
コーヒーサーバーは、自宅にあるものを使ってももちろん大丈夫。
木の輪っかがストッパーになってくれるので、様々なサイズのサーバーにセットできます。
とはいえ、自宅にあったティーポットだとどこまでお湯を注いでいいかわからず、ちょっと不便でした……。
コーヒーサーバーを使うなら、目盛り付きのロクサンのものが淹れやすいかな。
一目惚れした上に、きっと長く愛せるビジュアル
サーバーにはシンプルに刻印された63の文字。
6は調和・バランス・女性を、3は発展・開拓・男性を表しているそうです。
その名の通り、男女問わずどんな人にもどんなインテリアにも馴染んでくれそうなデザイン。
ビジュアルも愛せるから、コーヒーを淹れる時間もちょっと幸せ。
また、一つ一つの作りがシンプルだから、食器洗いもスポンジでサッと洗うだけでラクチンです。
難しい分解もなく、後片付けまでストレスフリー。
残念なところ:保温できない…
電気式のコーヒーメーカーと違って、保温ができないのが残念なところ……。
おかわりする頃には、コーヒーが冷めてしまっていることも……。
ただ、コーヒーが保温中に煮詰まることもなく、“いつでも淹れたてが飲める”のはいいことかもしれませんね。
コポコポと落ちるコーヒーの音で優雅な気持ちに
ロクサンのコーヒードリッパーでコーヒーを淹れていると、特別な日でなくても、いつものわが家でも、ちょっとだけゆったり優雅な気持ちになれます。
まだまだ寒いこの季節。
難しいことはダブルステンレスフィルターにお任せして、おいしいコーヒーをゆっくり楽しんでみませんか。
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