日本が世界に誇るスーパーフード、「納豆」。女性が気になるさまざまな症状に納豆パワーはどのように働き、どう食べると効果的なのか? 10回連載にて、「ナットウキナーゼ」を発見した納豆博士・須見洋行先生に伺いました。Vol.1は、納豆と美肌について。

美肌
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01.肌、髪や爪も美しくなる?

納豆に含まれる「ポリアミン」には、肌をキレイにするだけでなく、髪や爪の状態も美しくする効果があります。「ポリアミン」の働きは、細胞分解を促進させること。古い細胞が分解されると、細胞が若返り、キレイになるというわけです。

美肌に大切な成分といえば、コラーゲンを思い浮かべる人が多いと思います。コラーゲンは体内で吸収されにくいのが難点ですが、その問題を解決してくれるのが、納豆です。 納豆に含まれる「ナットウキナーゼ」がコラーゲンの分子量を小さくするので、吸収されやすくなるのです。とくに美肌効果を期待したい人は、フカヒレやうなぎなどコラーゲンの豊富な食材を一緒に摂るようにするといいでしょう。
代謝を常に活性化しておくために、できれば1日3回、毎食1パック食べることをおすすめします。

sennsei

須見洋行(すみ・ひろゆき)先生
1945年、奈良県生まれ。1974年徳島大学医学部大学院修了、九州大学理学部化学(生化学)、シカゴ・マイケルリース研究所文部省在外研究員を経て、1982年宮崎医科大学生理学助教授、1997年より倉敷芸術科学大学機能物質科学科(現、生命科学科)教授。2017年から同大学名誉教授。血栓溶解にはたらく「ナットウキナーゼ」の発見者で、納豆の血液凝固線溶研究の第一人者。

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