音楽フェスやイベントでよく見かける、巨大な手書きの壁画。
デジタルで作られたものかと思うほど緻密で正確なデザインも、よく見てみると手書きの風合いが残されていたり……。
そんなレタリング壁画の展示会が、池尻大橋の巨大な壁で、どどーんと開催されるみたいですよ!
注目の壁画製作チーム
サマーソニックやグリーンルームフェスティバルなどの音楽フェスにも出展している壁画制作チーム、RELISH。
デザインユニットPaint & Supplyと、レタリングアーティスト・グラフィックデザイナーのGREENANDBLACKSMITHが主宰となって、2018年5月に結成されました。
チョークレタリングを中心としたデザインを手がけるPaint & Supplyは、以前ルーミーでも紹介。
素材こそ違えど、デジタルでは味わえない手書きならではのクラフト感が感じられる作品ばかりです。
展示会が開催されるよ〜
そんな「RELISH」初の展示会“DAWN”が、2019/1/25(金)〜1/27(日)の3日間で開催!
池尻大橋にある廃墟の壁を巨大なキャンバスに、数々の壁画が展示されるのだとか。
以前ルーミーでPaint & Supplyのふたりに取材をしたときに、「最終的には場造りをしたいっていうのが一番のゴール」と語っていた彼ら。
会場となる廃墟物件は、今年4月までにはRELISHアーティストの井澤さんが経営するバーとしてオープンする予定なのだとか。
「DAWN : 夜明け/始まり」がテーマの今回の展示会。
これから彼らがどんな活動を繰り広げていくのか、楽しみです!
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