子ども用食器を探していると……カラフルだったりキャラクターものだったり。
かわいいんだけど、子ども時代しか使わなさそうな食器が多い。
でも、無印に子どもから大人まで末永く使える食器がありました!
無印良品の「こども食器」シリーズは、子ども用でありながらシンプル。
一生モノの食器になりそうです。
無印の醍醐味である「白」がステキ
子ども用食器としては、かなりシンプル。
カラーも白一色です。
でも、この白がいいんです。
子どもが見ても、食材の色がわかりやすい。
離乳食など、これから食に触れる子どもに最適なカラーです。
ほかの食器との相性もよく、木のスプーンともよく合います。
ランチョンマットのデザインも選びませんよ。
底が安定しているので倒れにくい
器の底に注目してください。
器の底部分の面積が比較的大きいです。
同じようなサイズの食器と比べてみるとこんな感じ。
左にある無印良品のほうが広いのがわかります。
そのおかげで、とても安定感があり倒れにくいのです。
使う子どもたちへの配慮が感じられます。
それに、安定感があって使いやすいのは子どもだけではありません。
大人だって安定感ある食器のほうが食べやすいはず!
残念なところ:落とすと割れるので注意
子ども用食器によくあるプラスチック製ではなく磁器。
無印は「器のあたたかみを感じられるように」と磁器を採用したそうです。
磁器なので、もちろん落とすと割れてしまいます。
小さなお子さまが使うときは、気をつけてあげてくださいね。
万が一、落として割れてしまったとしても、
「器は大事にしないと割れちゃうんだよ」と学ぶ機会になりそう。
私も、娘には食器をやさしく扱うことを伝えたいです。
小ぶりなサイズで持ちやすい
食器のサイズは、直径約9.5cm。
子どもの手でも持ちやすい小さめサイズの器。
大人になったら、小鉢としても活用できます。
シンプルなデザインだからこそ、使い方はいろいろ。
電子レンジ可・食洗器対応なので活用しやすいです。
野菜を盛りつければミニサラダ。
フルーツやアイスを盛りつければデザートに。
赤ちゃんの離乳食期から大人まで、長く使い続けられます。
家族で使えるというコンセプト
わが家では、娘が離乳食を始める際に購入しました。
「こども食器」という商品名でありながら、家族で使えるというコンセプトが気に入ったからです。
子ども‘が’使う食器ではなく、子ども‘から’使える食器です。
食器と一緒に歳を重ねるというのもおもしろそう。
「この食器、赤ちゃんの頃から使ってたんだよ。」
大きくなった娘に言えたらいいな。
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