DIYをする人なら、1度は目にしたことのある電動工具ブランドMakita(マキタ)。
電動工具では国内シェア1位、世界では第4位とその存在感から、定番ながら憧れのブランドともいわれています。
そんなマキタから、DIYや作業の合間のひとときを優雅なものにしてくれるアイテムが展開されていますよ。
映えるデザインがお気に入り
それが、マキタから販売されているコーヒーメーカー「CM500DZ」。
本体サイズは、長さ約22.2×幅約11.5×高さ約21.4cmと、コンパクトサイズで場所を取りません。
部屋のインテリアとしても映えるカラーリングと、緩やかなラウンドフォルムのボディ。
そして、おなじみグリーンカラーをベースにした本体には白文字のマキタのロゴが。
これだけでもDIY好き、そしてマキタファンとしてはテンションあがります。
すぐに出来立てのコーヒーが淹れられる
1人用として設計されているこのコーヒーメーカー。
付属のコーヒーメジャーすりきり一杯分の粉を入れ、メッシュフィルターに投入。
ペーパードリップもいいですが、このメッシュフィルターなら何回も繰り返し使えますし、お手入れもラクに出来ます。
本体上部の給水口に水を注いであげましょう。
“LIMIT”の部分が水に少し浸かる程度まで入れればOK。
これで一杯分の約150ml。水を入れすぎると、メッシュフィルター側に設けられた排水口から排出されるのでご注意を。
そして、お気に入りのマグカップを抽出口にセットしましょう。
早速淹れます~
これでセッティングは完了したので、早速抽出開始!
カップの台座にあるボタンをプッシュ。押すと、赤く点灯し、少しの機械音と振動。
スタートから数秒でコーヒーが抽出されてきますよ~。
抽出完了までは約3分
1杯分は約3分ほどで抽出できます。
立ち込める湯気とともに、コーヒーの良い香りが室内へフワッと広がっていきます。
飲みやすい約71°という温度でドリップしてくれるので、たまにやっちゃう舌のやけども心配なし!
DIYをやっている人なら分かってくれるはず
Amazonでの販売価格は、5,085円(税込)。
同じようなスタイルのコーヒーメーカーでも価格帯は同じくらいか、それより上のものが多いという現状です。
だからこそ、電動工具業界で国内ナンバーワンシェアのマキタが、5000円ほどで販売していることに感動してしまう……。
気になるところ:充電式と言えるのか…
コスパ良し、機能良しのこのアイテムもやはり、気になるところがあります。
電源を選ばない!という名目で展開されているこのアイテムですが、バッテリーは別売り。
マキタの電動工具をお持ちで、なおかつ互換性のあるものでないと持ち運びで使えないのが難点です。
そして、フル充電のバッテリーでも2回分ほどの抽出しか出来ないとのことなので、フレキシブルな使い方にはイマヒトツかなという印象を受けました。
DIY作業の合間で飲むコーヒーは格別
最近の楽しみは、木工週末DIY。
そして、作業の合間にサッと入れた出来立てコーヒーを飲むこと。
デスクワークや一人暮らしのアイテムとしても、日本を代表する電動工具メーカー「マキタ」のコーヒーメーカー、おすすめです!
このマシンで、おうちのコーヒーブレイクをアップデートしてみてはいかがでしょうか。
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