髙阪正洋

髙阪正洋

60〜80年代、いわゆるミッドセンチュリー期の一般家庭で使われていたヴィンテージ家具、そしてそれをベースにしたオリジナル家具、その2本軸でハイセンスなライフスタイルを提案するアクメ ファニチャー。

「クラフトな遊び心地」を掲げるROOMIEが、コレはワクワクする! と興奮したアイテムを定期的にご紹介していきます。

今回は、アクメ ファニチャー渋谷店からお届け。

人気シリーズの、変わりダネ家具?

グランドビュー ワゴン

アクメ ファニチャーの「グランドビューシリーズ」は、アイアンとウッドのコンビがインダストリアルな雰囲気醸す人気シリーズ

「ソファ・ベッド・シェルフなど、かなり幅広い家具を展開しているシリーズなので、部屋に統一感を持たせやすいですよ」と話すのは、渋谷店スタッフの白石さん。

「ワゴン」と聞くと僕たちにはあまり馴染みのない家具に思えますが、一体どんな風に役立ち、暮らしを豊かにしてくれるのでしょう?

狭い家にこそ置きたいんだ!

この手のワゴン、海外の映画ではしばしばお目にかかりますよね?

ニコール・キッドマンやジュリアン・ムーアなんかが母親役を演じる映画があったなら、ダイニングでの晩餐シーンでは必ずこんなワゴンに大きな鳥の丸焼きとワインを載せて運んでくることでしょう(ただのイメージであって、実際にそんな映画があるかどうかはわかりませんが……!)。

思わずそんなシーンを想像してしまうくらいで、ワゴンと言えば「どこか現実離れした贅沢品」な印象。

つまるところワゴンなんてものがなくても対して生活に支障ないのでは? と、率直なギモンを口にしてみたところ、「いえいえ、むしろ東京で暮らす若い人たちにこそ必要な家具なんですよ!」と確信に満ちた白石さん。

「たとえばダイニングでは、料理を運ぶのに使えるのはもちろんですが、そのままテーブルに横付けしておけば食卓のスペースを広げることができます

なるほど、狭小住宅ではダイニングテーブルはどうしてもコンパクトなものを選ばざるをえないけれど、あまり狭すぎると食事しにくい。そんなとき、ワゴンと併用すれば一時的に大きなテーブルとして機能するわけだ!

これには、思わずポンッと膝を打ってしまいました……!

「食事のとき以外は切り離してキッチン収納などに使っておけば、生活動線の邪魔になりません」

面倒な家事も、グンと効率UP!

そんな話を聞いて思いついたのが、「洗濯機のそば」「ベランダ」「洗面所や脱衣所」の3ヵ所で使うアイデア。

まずは、ランドリーバスケットを下段に、コンテナを上段に備え付けておく。

①洗濯したものをベランダまで運んで干し、②乾いたタオルをコンテナに入れて洗面所か脱衣所あたりに移動。③風呂に入るときに脱いだ服はランドリーバスケットに入れ、溜まってきたらまた洗濯に。

そんなサイクルをつくることができたら、場所をとらず、すっごく効率よく家事ができるんじゃない? これはぜひとも、ニコール・キッドマンやジュリアン・ムーアにも教えてあげたい……!

定位置化しない流動的な使い方で省スペースを実現するワゴン。

贅沢品かと思ってけど、むしろ庶民の強〜い味方だった!

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GRANDVIEW WAGON [アクメ ファニチャー]

Photographed by Kenya Chiba

髙阪正洋

ファッション、ライフスタイルまわりで、編集・ライターのいろはを学び、ひた走る日々。いつの日かROOMIEアイス部員に抜擢されんと、就寝前のアイスが20年以上やめられないでいることをココにしかと明言しておく。

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