非常時にも使えるヘッドランプは、子どもも一緒に使えるアウトドア用品のひとつ。
先週、モンベルのコンパクトヘッドランプをご紹介しましたが、ランタンも欲しいなぁと思っていたところ。
そこで見つけたのが、この白い袋!
3秒でヘッドランプが「ランタン」に変わる。
これ、ヘッドランプをあっという間に「ランタン」に変身させるスグレモノなんです。
商品名はちょっといかつい、クラッシャブル・ランタンシェード。
使い方はいたって簡単。
ヘッドランプにかぶせて、
調節ひもをひっぱる……だけ。
ジャーン、もう完成!
やわらかな広がる明かりに
何もつけないとまっすぐだった明かりが、
ほら、やわらかく広がる明かりに変わりましたよ。
やさしく包み込んでくれる明かりは、ほっとできる安心感を与えてくれますね。
ベルトを持ったり、吊るしたり
頭に巻いていたベルトを、取っ手にして持ち運んだり。
もちろん「ランタン」らしく吊るしてもOK。
専用カラナビもちゃんと付いているので、フックや紐にもくくれます。
夜中にちょっと灯りがほしいときも便利!
キャンプのときはもちろん、せっかくなので、いつもの夜にも使っちゃいましょう。
小さい子どもがいる夜は、ちょっとした明かりが重宝します。
例えば夜のおむつ替えや、子どものトイレのときにも使えそうです。
なんと、たったの7g
アウトドアの基本は、荷物がコンパクトかつ軽量なことですよね。
これならヘッドランプとランタンをまとめて持てるという利点だけでなく、とにかく軽くて薄い!
重量わずか7g、広げた状態でも手のひらに収まる大きさです。
そして、価格も1,100円とコンパクトなのもうれしいですね。
残念なところ:無くしちゃいそう……
軽くて小さくコンパクトなのはうれしいのですが、言い換えれば無くしそうなほど小さいとも言えます。
くしゃくしゃにしても破れないのですが、「これゴミ?」と言われてしまう可能性も~。
アウトドアなどの外では、バッグなどに付属のカラビナでひっかけておきましょう。
ちょっとした手元明かりにも
布とは違った張りがある素材なので、平置きもできちゃいます。
PC横の手元明かりにも使えそうです。
ちなみに素材は、IKEAの青い袋に似た手触りで、バリスティックナイロンという、もともと軍事用に開発された強度、防水性に優れたタフな生地だそうです。
そして周囲19.5cm以内のヘッドランプであれば、どのメーカーの製品でも使えます。
お手持ちのヘッドランプをランタンにトランスフォームさせてみませんか?
あわせて読みたい: