平成という時代に生まれた私にとって、CDは当たり前のようにいつもそこにあったもの。
CDが売れない時代、と言われるようになって久しいけれど、それでもディスクをプレイヤーにセットするときのワクワク感は、あの頃と変わらない……。
そんな「平成」ととともに存在が薄れつつあるCDを、もう一度手にとって聴きたくなるプレイヤーが登場しました。
あの頃の音だ……
「過去の音楽を手に取る時間」を楽しんでもらいたい、という思いのもと誕生した、「Amadana Music CD プレーヤー / C.C.C.D.P.(シーシーシーディーピー)」。
有機ガラスのトップパネルで閉じられた天然木の突き板は、どこかレコードプレイヤーにも似た趣を感じさせます。
部屋の見えるところに飾って、インテリアとしても楽しめそうだ……。
懐かしくも新しい…
それでもこのプレイヤーがすごいのは、CDを単なる過去のメディアにしてしまわないところ。
Bluetooth version4.2に対応し、USB接続も可能。MP3変換もできてしまうんです。
モバイルバッテリーを利用すれば、外出先で再生することもでき、スマホで音楽を聴くのと同じくらい気軽に、CD音源を楽しめてしまう……。
「CDが売れない時代」なのではなく、「CDを(今のライフスタイルに沿った形で)聴けない時代」。
プロジェクト紹介ページに記された、こんな一文にも大いに納得です……。
平成最後にいかが?
こちらは現在Makuakeにて11,500円(税込)より支援ができます。
1ヶ月以上の日数を残して、達成額なんと1093%の、21,867,000円……。
平成最後の思い出に、今の気持ちまで閉じ込めてくれそうなプレイヤー、私も即刻ポチってしまいました。
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