ふもとっぱらキャンプ場にて毎年開催される「ふもとっぱらでそとあそび」。
第13回目の今回は11月17日(土)、11月18日(日)に行われました。
前後編にわたってお送りする今回のレポート。
後編では来場していたみなさんの中から、特にユニークだったキャンパーの方たちにインタビュー!
こだわりのキャンプグッズをご紹介しますよ〜。
生産終了のレアモノたち…!
アメリカンな雰囲気がステキな、こちらのトレーラーのオーナーは、かなりレアなヴィンテージアイテムを揃えていましたよ〜。
コチラ、世界中で100年以上にわたって愛されているというドイツの老舗、FEUER HANDのランタン。
手前にある赤とシルバーのランタンは、もうすでに生産終了しているという、「175 SUPER BABY」というモデルです。
一般的なものよりもひとまわり小さく、ころんとした見た目がかわいいな……。
続いてHUNTER(ハンター)の最上級モデル・SOVEREIGN(ソブリン)のレインブーツ。
こちらは現在生産終了しているソブリンの中でもさらに珍しい、革製のレインブーツなのだそう。
持った感じもずっしり重く、素人目にもわかる、特別感ただよう佇まいです……。
キャンプ場にアイロン台…?
ホームセンター勤務の男性が持っていたのは、なんとヴィンテージのアイロン台。
キャンパー界隈で密かに流行っているというアイロン台ですが、作業するのにちょうどよい高さ。
折りたたみもでき、アウトドアにもってこいなのだとか。
加えて、トレイラーの前方にはストーブやピザ釜が用意され、おいしそうな匂いが……。
肌寒くなってきた11月の空気にはうれしい、心まであったまる贅沢な空間ですね。
手作りのカトラリーがかわいい…
DIYが趣味だというこちらの男性。
この日持ってきていたアウトドアチェアやカトラリーは、材料をホームセンターで揃えて、一から自分で作ったものなんだとか。
木を彫ってつくったという手作りのカトラリーが、すごくかわいい〜!
皮製のオリジナルカトラリーケースも、かなりいい味だしています。
それにしても木からフォークを彫るなんて、気が遠くなるような作業だなあ……。
ウエスタンなポンチョ!
最後に、この日会場でひときわ存在感を放っていたのが、ウエスタンハットがステキなこちらの男性。
幼い頃からキャンプに慣れ親しんできたという、生粋のキャンパーです。
普段はトレーラーなどを扱うアウトドアショップを経営しているそうで、この日もご自身のショップで販売しているトレーラーに乗って遊びにきていました。
お気に入りは、アマゾンUSAで買ったというこちらのポンチョ。
キャンピングトレーラーも相まって、かなり雰囲気でてましたよ!
来年もいきたいな〜
はてさて、そんなこんなであっという間に過ぎ去った、「ふもとっぱらでそとあそび」の時間。
初めはキャンプ初心者の私が行っていいものかと不安でしたが、終始楽しくて、帰るのが惜しくなってしまうほど……。
今回は初日のみの参加でしたが、来年は2日間とも参加したいな〜。
富士山のふもとで行われるキャンパーたちのイベントは、愛とこだわりがつまったステキな空間でした!
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