自分だけの城を手に入れたら、絶対にレトロモダン!
そう決めて時間ばかりが過ぎていますが、レトロなものって、その色、デザイン、たたずまいまで、ときめいてしまいます。
家具でもチャレンジングで「無難」ではないし、完成形ではないその全てが魅力的!
創業75周年イケアの新アイテム
スウェーデン発祥のホームファニッシングカンパニーのイケアは、創業75周年記念限定コレクションを今年の8月から3回に分けて発売しています。
過去75年のうちの特定の時代にフォーカスしているこのシリーズの第2弾は「1970年~80年代」。
イケアの1970年代~80年代
1970年代~80年代は大胆でカラフル、愉しさがあった時代。
そして、この時代を代表するイケアの家具といえば、「KLIPPAN(クリッパン)」。
クリッパンは、綿入りジャケットのような布地がカッコよくてカラフル。
当時はお手頃価格なソファの先駆けでもあったんですって。
75周年記念コレクションでは鮮やかなイエロー、燃えるようなレッド、クールなコバルトブルーの新色カバーで登場します。
デザイナーが、クッション材や布地なしに座り心地のいいアームチェアが実現できないかと模索することで生まれたチェア「RAANE(ローアネ アームチェア)」も目を引きます。
他にもペンダントランプ、ガラス扉キャビネットなどもお目見えします。
70年代~80年代のイケアを懐かしんだり、まったく新しいシリーズとして触れてみると新しい発見があるかもしれませんね。
第3弾の「1990年代~2000年代」のコレクションは12月発売予定です。
いずれも数量限定発売となっていますので、気になる方は今すぐイケアへ!
イケアの歴史も、自分の歴史も感じながら、「レトロなよさ」に包まれてみたいものです。
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