マッチやライターなどの着火アイテムは、アウトドアではマストです。
でも、長い期間バッグに入れたままで、湿気ったり、使えなくなったりすることも……。
それらに頼らない、少し原始的な手段に目を向けてみませんか?
スイッチとかが見当たらないけど…?
マッチやライターに頼らず着火させたいなら、この「ファイアースターター」を使いましょう。
点火するためのスイッチの見当たらないコレが、なんと約10,000回もの着火を行える優れものなんですよ!
オイルとか使わないの…?
気になる着火法は、火口に向かって金属をこするだけ!
新聞紙や枯れ木などがあれば、一気に着火し、種火になるんです。
これぞアウトドアのロマン。「うおー!着いたー!」なんて仲間と盛り上がりそうです。
3000℃なんて話も聞きます
とはいえ、「火花でつくの〜?」なんて不安になるじゃないですか?
でも、この金属ロッドはフェロセリウムという合金でできているんです。
フェロセリウムは、超高温の火花を発生させる特徴があり、それが着火させる秘密なのです。
地味に嬉しい~!
ただ、着火機能だけでは勿体ないということで、地味に嬉しい機能もついちゃってます。
栓抜きにもなりますし、
木製の手持ち部分の底には鏡が仕込まれており、いざという時にSOSのサインを出せるそう。
何より、北欧スウェーデン発のデザインがシンプルだけど温かみがあって、いいですよね。
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