そろそろ夏も終わりますね。子どもたちの学校も始まるし、ようやく家事の合間にひと息つく時間がもてそうです。

そんなほっと一息の時間に、インテリアとして飾ってもよし、読んだらまるで世界を旅したような気分になれる素敵な本を見つけました。

『翻訳できない世界のことば』

『窓から見える世界の風』

『なくなりそうなせかいのことば』、『だれも知らない世界のことわざ』

どの本も、とても装丁が美しく、まるで絵画のよう。

リビングの戸棚などにたてかけて置いておけます。

読んでいくと、内容は大人向け

例えば、もう話す人が10人以下になってしまった言語のことば。世界の国の風土を映したかのようなことわざ。

どの本もじっくり読み進めていくと、それぞれの国で人々が紡いできた言葉や風景の美しさに感動します。

子どもたちは、美しい絵に夢中

小さな子どもたちは、内容はわからないのだけど、パラパラとめくります。

まるで映画のように美しい世界が広がっていることを感覚的に感じているのか、この本がとても大好き。

ときどき真似して絵を描いたりしています。もう少し大きくなったら、この本の素敵さ、もっとわかるかな。

大人はせび、世界を旅したような読後感をお楽しみくださいね。普段目にはいるところに飾っておいてもいいかも。忙しい日々に、ほっと一息にぴったりな一冊です。

子育て中のお父さんお母さんはいつも大変…! 連載「KIDS ROOMIE」では、子育てを時短して自分の時間を使ってくれるアイテムや、インテリア性の高い知育玩具などをレビューします。

合わせて読みたい:



誰も知らない世界のことわざ エラ・フランシス・サンダース 著 前田 まゆみ (翻訳)翻訳できない世界のことば エラ・フランシス・サンダース 著 前田 まゆみ (翻訳)なくなりそうな世界のことば 吉岡 乾 著、 西 淑 (イラスト)窓から見える世界の風 福島 あずさ 著  nakaban (イラスト) [Amazon]

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