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キャンプでテントに泊まるとき。

地面にそのまま寝たら硬いし、場所や季節によっては冷えるので、ふとん代わりに下に敷くエアーマット

でも意外にもコレが、家でもいろいろと活躍してくれることを発見しました!

コンパクトになるから便利

Yibaision エアーマット エアーベッド テントマット エアーピロー付き キャリーバッグ付き キャンプ用 アウトドア

エアーマットは、広げると大人ひとりが寝られるくらいのサイズが一般的ですが、Amazonで購入したこの商品は約180x65cmと大きめ

しかも、タテ二つ折りにして、空気を抜きながら巻いていくと……かなりコンパクトに収納できます。

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500mlペットボトルと比べてみました

底辺の直径は約16cm、高さは約30cm。

キャンプに持っていく場合はもちろん、家での収納にも便利です。

膨らますのもラクチン

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エアーマットの膨らまし方はいろいろなタイプがありますが、このアイテムは自動膨張式

マットを広げて、角のバルブを回して開けると……ぺしゃんこだった中のウレタン部分が元に戻る形で、自動的に膨らみます

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開いたときはこんなにシワシワ。

約5分かかってゆっくり戻る感じなので、みるみる膨らむわけではないですが、ジワジワちゃんと仕事します

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完全に膨らむと厚みは約4cm

まだ空気が入っていない右側の枕部分と比べると……ほったらかしのわりにはフカフカ(笑)

枕は空気の量で硬さ&高さを調節

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枕一体型なので、寝ているうちに枕が行方不明なんてこともありません。

枕部分はバルブ式で、空気の量で硬さ・高さを調節します。

息を吹き込むことになりますが、小さいので5~6回でOKだし、二重バルブなので空気が戻ることなく吹き込めます。

急なお泊りに、本領発揮!

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イマドキの住宅事情では、お客さま用ふとんを用意しておくのはハードルが高いですが……

これならクローゼットのすみっこに収納可能

家飲みに来た友だちが酔いつぶれても、遊びに来た子どものお友だちがお泊りすることになっても、問題ナシ!

連結できて、広々使えます

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両サイドにはスナップがついていて、連結も可能です。

小さいお子さんなら、2枚つなげれば、横向きに3人寝られちゃいます

ストレッチやヨガ用マットにも

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ちなみにモデルは筆者本人ではありません……(笑)

わが家では、ストレッチなどのワークアウトに毎日のように使っています。

ヨガマットだと薄くて痛い動作も、ふとんのように厚くてモコモコなコレなら、運動にピッタリ。

残念なところ:それなりに重い

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コンパクトといえ、ひとり用のふとんサイズですから、ギュギュッと丸めて専用の袋に入れても、それなりの重さがあります

もっと軽いエアーマットもあるんですが、そういうマットは自動膨張式じゃなく、自分で空気を入れるタイプ

マットのほかにポンプが必要で、ポンプを使って膨らますのはそれなりに大変。

ラクさをとるか、軽さをとるか……家で使うシーンが多いなら、ポンプ不要でラクなほうがいいかな

付属品もバッチリ

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価格はAmazonで3,596円(税込)。付属品は、収納時にマットを留めるゴムバンドと、収納用の袋。

引っ掛けて小さな穴が開いてしまったとき用の補修用テープまでついているので、安心です。

座るだけなら1枚で3~4人はOK。花火大会やフェスなどにも、シートだけ敷くより、だんぜん快適です。

ピクニックならオールシーズン使えますし、もちろん災害時にも。

1枚は持っていてソンはない働きっぷりですよ!

外でしか使わないのは、もったいない…! 連載「アウトドアな家暮らし」では、“部屋の中でも使える“アウトドアグッズをレビューします。

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