ここの壁の色、ちょっと気に入らないな、なんかワクワクしないな……。
でも退去時の原状復帰が必要な賃貸住宅では壁紙をいじるわけにもいかないし……。
そんなとき、ニトリのはってはがせる装飾インテリアシートに出会いました。
無機質なキッチンが変身
見てください、このキッチンの扉。あいまいな青で、なんか湿った色をしています。
コイツをいまからいい感じにしてやろうと思います。
扉の面積はそれほど大きくないので、インテリアシート貼りの初戦には最適なはず。
さあ、貼っていきますよ
オーソドックスな木目調のインテリアシートを選択。
ニトリのインテリアシートには他にも、組み木やレンガのものもあります。
理想のイメージに合わせて選べるのはうれしいですね。
まず、キッチンの扉の取っ手を、ドライバーで外します。
クルクルまわすだけでカンタンに取れました。
インテリアシートを切っていきます。裏側の台紙にはマス目が付いているので、ハサミでまっすぐ切るのもカンタン。
下準備は完了。これからいよいよ貼っていきます……。
残念なところ:慣れないと貼るのが難しい……
下の方は、空気をうまく抜きながら貼ることが難しくて、だんだんゆがんでシワができてしまいました。
原因は、空気を抜きながら貼るためのヘラを、横着して使わなかったこと……!
それに、広い面積を貼るときは、一気に貼らずに分割するべきでした。あらかじめシートを細長く切れば、うまく貼れたかも。
でも、失敗してもへっちゃら
ただ、インテリアシートの可能性は強く感じました。
値段は500円以内とお手頃なので、少々の失敗ではへこたれないで済みます。
失敗してもはがすのがカンタンだし、雰囲気がちょっと違うなと思ったら買い直すことも◎。
これでもう、雰囲気の合わない壁にわずらわされることはありませんよ!
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