花粉症やハウスダストなど、アレルギー症状が起こりやすい季節。なるべく症状を和らげるために、食事や飲み物から有効成分を摂取して、体の内側からサポートする花粉症の対策方法を、マイロハスの記事のなかから集めました。

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腸内に乳酸菌を増やす

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新宿大腸クリニック院長 後藤利夫先生によると、花粉症をはじめとするインフルエンザ、アトピー性皮膚炎などの不調が起こるのは腸内の乳酸菌の状態が影響しているのだとか。乳酸菌力が高いと腸内環境は善玉菌優位になり、免疫力が高くなることをはじめ、これらの不調の多くが改善されるそう。毎日ヨーグルトや味噌、キムチなどを摂ることを習慣にするのがおすすめ。口から摂った乳酸菌を腸内でどんどん増やすために、毎日続けることが大切。>>『乳酸菌がすべてを解決する』の著者が教える、乳酸菌を効果的に摂り入れる方法

海藻で免疫力を上げる

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昆布のぬめり成分であるフコイダンには、免疫力を向上させるという研究結果が出ており、インフルエンザの感染予防や、アレルギーの予防、がんの発生やがんの進行を抑える効果が期待できるそう。色素成分であるフコキサンチンには脂肪の燃焼を促進する効果もあり、ダイエットも気になる春先には一石二鳥な食材。>>昆布茶で免疫力と代謝アップを期待できるレシピ3選

油で炎症を抑える

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栄養士・栄養カウンセラーの吉川圭美さんによると、サバやアジといった青魚の脂、エゴマ、アマニ、クルミに含まれる、オメガ3系脂肪酸を含む脂肪を摂ることで、花粉症のつらさを和らげることができるそう。サバの塩焼きなどは、脂が多い皮目の部分も残さずに。マグロやサケにも豊富。熱に弱い性質があるので、お刺身で食べると栄養素を無駄なく摂ることができます。>>オメガ3? オメガ6? 体内から花粉症ケアする油の選び方 #ポジティブ栄養学

コラーゲンで粘膜を強くする

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花粉をなるべく体内に入れないようにするには、マスクはもちろん目鼻の粘膜を強化することも重要。粘膜を構成するコラーゲンは、鉄とタンパク質、ビタミンCを材料に、体内でつくられています。これらが含まれる新鮮な肉や卵、果物、野菜をバランスよくしっかり摂ることが、花粉症予防につながると考えられるそう。>>コラーゲン摂取で鼻粘膜を強化する花粉症対策法

ハーブの力で症状を和らげる

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フィトテラピーの第一人者として活躍する森田敦子さんによると、花粉症が辛いときにはエキナセアのチンキがおすすめ。白血球の働きを活発にし、免疫力を向上させてくれる効果をもっているそう。水180mlに、チンキを10〜15滴加えて混ぜます。「Cosme Kitchen」で展開しているハーブ専門ブランド「HERBORISTERIE(エルボリステリア)」でも買えるようです。>>花粉や風邪、肌荒れの悩みを和らげるハーブとは?

本来、体にとって害のない花粉に対し、過剰反応してしまう花粉症。体の機能を整える食生活を習慣化することで、季節の変わり目がいつもより楽しく過ごせそうです。

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