年齢を重ねるごとに増える大人の肌トラブル。とくにやっかいなのが「大人ニキビ」です。
なかなか治らず、せっかくよくなったと思ったらまた違う場所にポツン……。かたくて痛いから、気になってついつい指でさわってしまうことも。炎症がおさまっても、肌のザラつきや傷あとが残ってしまうのも悩みの種。
「絶対にやってはいけないのは、指でふれること。ましてや、つぶしてしまうなんてもってのほかです」と語るのは、皮膚科医の三宅真紀先生。大人ニキビができる原因や正しいケアの方法を教えていただきました。
意外と知らない、大人ニキビの基本
ニキビに悩まされ、その経験から美容皮膚科医を志したという三宅先生。「大人ニキビができにくい肌は目指せますよ」という言葉には説得力があります。そんな三宅先生に、素朴な疑問をぶつけてみました。
Q1.大人ニキビはどうしてできるの?
大人ニキビは治りにくいのも特徴。というのも、仕事の疲れやストレス、寝不足、食生活の乱れといった”生活習慣”が大きく関わっているからなのだそう。治らないうちにまたひとつ、さらにひとつと増えてしまいがちですが、「大人ニキビは肌の悲鳴」と考えて、長い目で生活習慣を整えていきましょう。
Q2.大人ニキビに、してはいけないことは?
誤ったケアは、クレーターやニキビあとの原因になってしまいます。かたくて凸凹したニキビあとは見た目だけでなく肌ざわりも気になりますし、なかなか消えずに「あとがずっと残ったらどうしよう」と気分を落ち込ませるやっかいな存在です。
Q3.ニキビあとをケアする方法はあるの?
三宅先生に教えてもらった、大人ニキビとのつきあい方。大人ニキビができても動じることなく、生活習慣も心がけて予防にもいそしみたいですね。
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ニキビあと(※1)の保湿ケアから、全身の保湿までかなえる話題のオイル
大人ニキビで気になる、「ニキビあと(※1)」。そこで頼りたいのが、ニキビあと(※1)を保湿ケアしてくれる「バイオイル」。ニキビあと(※1)や傷あと(※1)を保湿してケアしてくれる、スキンケアオイルです。

販売名:バイオイルb
「バイオイル」は、1987年に誕生し、今では世界の162か国(2021年9月現在)で使われているブランド。2006年の日本上陸後は、ニキビあと(※1)や傷あと(※1)、そして妊娠線(※1)の保湿ケアだけでなく、顔やボディ、ヘア、ネイルなどにも使えるオイルとして美容のプロにも愛用者が続出するほどの人気を博しています。
リッチな保湿効果と、軽やかな使い心地を両立
保湿効果は高いのに、さらっとして使いやすいテクスチャー。そのどちらをも両立させているのが、12年もの研究を経て開発された独自のデリバリー成分「ピュアセリンオイル™(※2)(エモリエント成分)」です。
ラベンダーやカモミール(ローマカミツレ花油)、ローズマリーなどの植物由来の天然保湿成分(※3)とビタミンA(パルミチン酸レチノール)(※4)、ビタミンE(酢酸トコフェロール)(※4)を、ピュアセリンオイル™(※2)(エモリエント成分)が包み込むことで、保湿成分が肌にスッとなじみ、リッチでありながら軽やかな使い心地が実現しました。ローズ調の香りはやさしく、ボトルの愛らしいカラーは手にとる人をリラックスさせてくれます。
“やっかい”と思っていた大人ニキビは、忙しさのあらわれ。これからは気になるニキビあと(※1)には「バイオイル」を使って、いたわるような気持ちで保湿ケアしてあげたいですね。
※1 ケロイドや色素沈着のある肌ではなく完治して健常な状態に戻った肌のこと
※2 エチルヘキサン酸セテアリルとミリスチン酸イソプロピルの混合成分のこと
※3 エモリエント成分
※4 整肌成分
[バイオイル]
Photographed by 中山実華(4枚目), via shutterstock
Text by 大森りえ
sponsored by 小林製薬株式会社
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三宅真紀先生
表参道美容皮膚科 原宿本院に勤務。レーザー治療・アンチエイジング治療のエキスパート。4万例以上の美容皮膚科治療実績を持ち、医師の指導・教育も多数行う。美容・スキンケア全般の豊富な知識から、数多くの有名化粧品開発にも携わる。