公共交通機関を使って自転車を運ぶ「輪行」で遠くの地に出かけ、サイクリングするのは自転車アクティビティの代名詞。そんな輪行に必須なのが輪行袋だ。
しかし、自転車を納めた輪行袋はかなり大きく、ともすれば周りからいぶかしげに見られるかもしれない。
自転車ブランド・DOPPELGANGER(ドッペルギャンガー)から発売された自転車用輪行袋「メッシュ輪行キャリングバッグ」は、メッシュ素材を採用していて、外からでも中身が見えるようになっている。
中身が見えない通常の輪行袋では、自転車の梱包状態に問題があっても開けてみるまではわからないが、これならいちいち袋を開けることなく、梱包状態を確認できる。常に愛車の状態をチェックできるのは、サイクリストにとってはこの上ない安心となるだろう。
自転車を分解して収納するとは言え、輪行袋はなかなかの大きさになる。輪行を知らない人からすると、その大きな荷物はアヤシゲなものに映ることもあるだろう。だからこそ、中身が一目瞭然の輪行袋は、周りの人にも安心感を与えてくれる。
もちろん中身が見えるだけでなく、使う素材にも愛車を大事にするためのこだわりが施されている。ほどよいクッション性を持つ3mm厚の立体ハニカムメッシュを採用しており、愛車をしっかり包み込む。使用しないときにはコンパクトに収納でき、メッシュ素材なので手入れも簡単だ。
サイクリストにも周りにも優しい「メッシュ輪行キャリングバッグ」は5,000円(税別)、20インチ以下の折り畳み自転車が対象となる。
夏のサイクリングは輪行で、遠くの地を駆けてみるのもいいかもしれない。