仕事に家事、子育てと忙しい毎日を送っている女性。身体のコンディションが上向きだと、テキパキと作業を済ませることができて、なんだかうれしくなりますよね。でも逆に、疲れがたまっていたりすると、同じ作業でも時間がかかってしまったり。梅雨の気候も重なって、調子が出ないことも多いかもしれません。

だるさや疲れの理由にはいろいろありますが、ひとつ、注目してほしいのがビタミンB群の存在です。

ビタミンB群は身体のいたるところで活躍

ビタミンB群は、食べたものを、身体で使うことのできるエネルギーに変えるのに不可欠な栄養素。ビタミンB1、ビタミンB2、ビタミンB6、ナイアシン、パントテン酸、ビオチン、ビタミンB12、葉酸からなり、それぞれが助け合いながら仕事をしています。たとえば、食べ物に含まれるビタミンB群を、体内で活用できるよう活性型に変えるもそのひとつ。たとえばビタミンB6が体内ではたらくにはビタミンB2の助けが必要、といった具合です。

仕事はそれだけではありません。たとえば、心に安らぎをもたらすセロトニン、やる気をもたらすドーパミンをつくるのに関わったり、全身に酸素を運ぶ赤血球をつくるのに関係したり。美しい肌もB群との関係は密接です。

にもかかわらず、コンビニや外食を利用することが多い現代人は、食事からとるビタミンB群の量は少なめの傾向にあります。というのも、白米やパン、加工食品は、精製や加工の段階でビタミンB群が減りがちだから。

必要量は多いのに、とるのが難しいビタミンB群。足りなくなってくるとさまざまな不調があらわれますが、そのひとつがだるさ。エネルギー作りがスムーズでなくなり、疲れが残りやすくなるというわけです。

ビタミンB群をムダ使いしないために工夫を

ビタミンB群は肉や魚、豆、穀物など幅広いものに入っています。たとえばコンビニでおにぎりを買うなら、おかずもプラス。ランチを選ぶなら丼物よりボリュームおかずがついた定食がおすすめです。白米を炊くなら雑穀をプラスするのもいいですね。きび、あわ、黒米など、自分でブレンドするのも楽しそうです。

そしてムダ使いしない工夫もちょこっと意識。「パーッとお酒でも飲もう! 」「甘いものでも食べて元気だそう! 」という行動はビタミンB群を多く消費するのでほどほどに。抗生物質やピルを飲んでいる人も不足しがちです。食べ物からとるのが難しそうなら、サプリの力を借りるのも悪くないと思います。私もお酒を飲む前など、とくにお世話になっています。

かつては朝は苦手で家事もままならなかった私ですが、ビタミンB群を意識するようになってからテキパキと動けるようになり、うれしい気持ちになります。毎日を気分よく過ごすために、まず大事な栄養素だと思います。

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