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木を美しく削る道具の「カンナ」は、日本の自慢の大工道具。刃の調整が難しいカンナだが、削った表面の仕上がり、その美しさは海外のものより優れている、と私は思っている。

そんなカンナがなんと鉛筆削りになった。

角利製作所が、海外へ目を向けた商品として開発したもの
角利製作所が、海外へ目を向けた商品として開発したもの

「Shin」は、DIYアドバイザーの私も愛用中のカンナやノミなどの大工道具を作っているメーカー・角利製作所が、海外へ目を向けた商品として開発したもの。

素材としては高級カンナやノミの刃に使われている高品質な日立安来ハガネ青紙を切り刃に使い、本体は同じくカンナやノミの柄に使われる赤樫を主材料に作りました。いずれも欧米で高い評価を得ている日本を代表する素材です。日頃はカンナを作っているベテランの鍛冶職人、木工職人の手で仕上げられています。正に、かんな屋が作る鉛筆削り器です。

とおっしゃるのは角利製作所の代表の加藤睦宏さん。

名前の由来は芯、清、心、真、新。

書の初めに墨をするように、鉛筆を削りながら心を清めるという日本人の心持ち、清廉さを製品に込めたそう。

鉛筆を削りながら心を清めるという日本人の心持ち、清廉さを製品に込めた
鉛筆を削りながら心を清めるという日本人の心持ち、清廉さを製品に込めた
鉛筆を削りながら心を清めるという日本人の心持ち、清廉さを製品に込めた

SHU SHU」を始めドイツを拠点に事業を展開し、最近では日本でも「サトミ・スズキ・トウキョウ」を設立されて活躍しているミュンヘン在住の鈴木里美さんとの共同開発だそう。

なんだか心が落ち着きそうな所作で鉛筆を削る。平静、平安を取り戻す、新しい形だ。日本の誇れる技術で新しい鉛筆削り、ぜひその切れ味を試してみたい。

購入はそのサトミ・スズキ・トウキョウか、角利製作所、またはこちらへ。

Shin [角利製作所

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