最高のごはんが炊ける炊飯器やコーヒーを淹れるためのポットなど、ROOMIEでも常に注目しているバルミューダの家電製品。
その人気に火を点けた「BALMUDA The Toaster」は、最高の香りと、カリカリふわふわの食感を実現するトースターだ。バルミューダ独自のスチームテクノロジーと完璧な温度制御技術により、焼きたてパンの味を再現してくれる。
前々から気になっていたバルミューダのトースター。今年2月に発表された「2017年春夏モデル」を使って、フードスタイリスト・田村佳奈子さんのお力を借り、ROOMIE的な簡単・おいしいレシピを開発してみた。
バルミューダのトースター、2017年春夏モデルは何が変わったか?
温度を自分で調整できる「クラシックモード」は、Wから温度に変わり見やすさがアップ。また、「2015年発売モデル」では出力ワット数を一定に保つように制御しているため、室温などにより温度変化の度合いが異なったが、「2017年春夏モデル」はおよそ2分で設定温度に到達し、その後温度を一定に保つように制御してくれる。
そのほか、5ccカップのサイズを改良し、カップ一杯で5ccと分かりやすくなったり、パンくずが下にこぼれにくいパンくずトレー形状に改良されたり、新しいブランドロゴが採用され、操作部のモードと数字の表示が大きく見やすくなっている。
いずれも小さな点ではあるが、使用者が少しでも使いやすい工夫のようだ。変わった点の詳細は、バルミューダのサイトをチェック。
バルミューダのトースターを使った「ちょいのせ」レシピ
時間のない朝ごはん、疲れて帰ってきた夜ご飯はん。このトースターを使って、面倒な日にも簡単にできる「ちょいのせレシピ」を紹介しよう。
『さば味噌チーズトースト』
材料(1人分)
・サバの味噌煮缶(1/2缶)
・ピザ用チーズ(20g)
・紫玉ねぎ(適宜、なければ玉ねぎ)
・パセリ(適宜)
・ブラックペッパー(適宜)
・黒七味(適宜)
作り方
1.紫玉ねぎをスライスする。
2.トーストにチーズを半量のせ、その上にサバ味噌をダイナミックにのせ、残りのチーズを散らす。
3.チーズトーストモードで4~5分焼き、紫玉ねぎ、パセリを散らし、ブラックペッパーを振り、お好みで黒七味をふる。紫玉ねぎの食感を楽しもう。
『カルボナーラ風トースト』
材料(1人分)
・ベーコン(2枚)
・卵(1個)
・パルミジャーノ・レッジャーノまたはパルメザンチーズ(20g)
・粗びきブラックペッパー(適宜)
作り方
1.チーズをすりおろし、トーストにチーズの半量を、パンの耳から1センチほど内側に土手を作るように四角くおく。この時アルミホイルにのせれば、こぼれても安心。
2.ベーコンを4等分(5~6センチ長)に切り、(1)のトーストに中心を空けるように並べる。
3.(2)のトーストの中心に卵をそっと割り入れ、残りのチーズをふり、チーズトーストモードで5~6分焼き。粗挽きブラックペッパーを振る。
『コンビーフキャベツトースト』
材料(1人分)
・コンビーフ(40g)
・キャベツ(40g)
・マヨネーズ(15g)
・ブラックペッパー(適宜)
・レモン汁(適宜)
・バター(適宜)
作り方
1.コンビーフはほぐし、キャベツを千切りにし、トーストはトーストモードで3~4分焼く。
2.ボウルにコンビーフ、キャベツ、マヨネーズ、レモン汁、ブラックペッパーを入れて和える。
3.焼いたトーストにバターを塗り、(2)をのせる。
『クリチおかかトースト』
材料(1人分)
・クリームチーズ(18~20g)
・かつお節(適宜)
・しょうゆ(適宜)
・万能ねぎ(適宜)
作り方
1.万能ねぎを小口切りにし、トーストはトーストモードで3~4分焼く。
2.クリームチーズは塗るタイプならそのまま、固形タイプなら電子レンジで(600wで10秒)加熱し、(1)のトーストに塗る。
3.かつお節をのせ、しょうゆを垂らし、万能ねぎをちらす。