そこにあるだけで、こんなにも存在感がある食器が、他にあるだろうか……。
日本の古く美しい都をイメージした「古都うつわ」は、いっけん陶器製の置物のようだが、バラバラにすると皿や小鉢になるテーブルウェアセット。
「KINKAKU」「GOJU」の2種があり、「KINKAKU」は角皿(大)、角皿(中)、小鉢、お重(大)が2つ、お重(小)、鳳凰の箸置きとなる7点セット。「GOJU」は角皿(中)、お重(小)、相輪箸置きがそれぞれ5つずつ、小鉢が1つの16点セットとなっている。
屋根を外すと中から料理が現れ、外した屋根はそのまま取り皿に。1段目、2段目、3段目とどんな料理が出てくるかワクワクでき、ホームパーティーでゲストを楽しませる演出になりそうだ。
「古都うつわ」は、400年もの歴史を誇る波佐見焼きでできている。確かな技術のもと、職人たちによってひとつひとつ手作業で作られているという。
使用説明書の裏に庭が描いてあり、そこに乗せて鑑賞することもできるので、使わない時も飾っておくだけで楽しめそうだ。祝いの席から普段使いまで、ちょっとした遊び心のある食卓を演出してみよう。
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