秋の夜長は火を見てぼんやり。
近年、小型化や軽量化が進むアウトドアギア業界に、エコな携帯式コンロが登場しました。
その名も「マキコン」。豊かなアウトドアライフの実現をサポートするテンマクデザインによる、薪を使った自然派ストーブです。
キャンプでの調理器具と言うと、ガスやアルコールを使ったストーブが主力ですが、「マキコン」は拾った木を使うので、燃料代はかかりません。
つまり、木さえあればいつでもどこでも温かいご飯を作ることができるのです。ツーバーナーなのでご飯と汁物を同時に作れるところもポイント高め。
またストーブ自体はシンプルな構造なので、少しくらいラフに扱っても大丈夫そうです。アウトドアグッズって、そこが魅力的ですよね。
ステンレス製のボディが経年変化によって鈍く輝いていく様を想像すると、なんだかより一層愛せる予感がします。
収納時は、長さ450×幅160×高さ150mmとコンパクトな大きさになります。クルマのトランクに積んでも、まだまだ十分なスペースが残りますね。
重さ4.8kgで、バーナーを二口同時使用するときの耐荷重は13kg。コンパクトなボディですが、けっこうがっしりとした造りです。
これだけの重さに耐えてくれるなら、調理できるメニューの幅が広がるし、数人でキャンプに行っても全員分の食事をいちどに作れるのがイイですね。
木を使ったストーブは、柔らかで温かみのある火が出るのが特徴です。
静かな山の中で、パチパチと弾ける木とオレンジ色の火を眺めていると、自分の中に滞っているよどみがスーッと流れていくのを感じるはず。
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