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大雨で洪水のように水が溜まったり、台風や低気圧の影響を受ける地域にも、住宅があります。

そんな環境の中でどんな浸水対策ができるでしょう。土のうを積んでバリケードを設けたり、ポンプで必死に水を掬い出したり……。

洪水が発生したら、浸水しないようにボタン一つで80センチまで家を持ち上げることができる、Between Art and Technology (BAT) Studioによる大胆発想の家「Greenhouse That Grows Legs(脚が生えるグリーンハウス)」をご紹介。1

ロンドンのBetween Art and Technology (BAT) Studioが考案したのは、家が水面よりも高くどんどん持ち上がる、大胆な発想の「Greenhouse That Grows Legs(脚が生えるグリーンハウス)」。

なんとスイッチ1つで80センチも自動的に家が持ち上がるんです!

洪水が発生したら、浸水しないようにボタン一つで80センチまで家を持ち上げることができる、Between Art and Technology (BAT) Studioによる大胆発想の家「Greenhouse That Grows Legs(脚が生えるグリーンハウス)」をご紹介。3

海岸付近に別荘を設けたとあるご夫婦。最初に不動産屋からその物件を紹介された際、洪水でダメージを受けるのは100回に1度ぐらいのものだと説明されました。

ところが、住んでから想像以上の事態に。15年間で5回も深刻なダメージを受けてしまい、「もう耐えられん」ということで、BATスタジオに相談したのだそうです。

洪水が発生したら、浸水しないようにボタン一つで80センチまで家を持ち上げることができる、Between Art and Technology (BAT) Studioによる大胆発想の家「Greenhouse That Grows Legs(脚が生えるグリーンハウス)」をご紹介。2

ボタンを押すだけで油圧式のリフトが稼働して、ゆっくりと家を持ち上げてくれます。

非常にアナログな発想ですが、安定感のある昇降の様子は、安心できますね。

このシステムはどんな土地にも適用できるので、浸水が深刻な問題となっている地域では、もしかしてものすごく効果的なダメージ回避策ではないでしょうか……。

洪水が発生したら、浸水しないようにボタン一つで80センチまで家を持ち上げることができる、Between Art and Technology (BAT) Studioによる大胆発想の家「Greenhouse That Grows Legs(脚が生えるグリーンハウス)」をご紹介。4

ミラーを貼り付けた板を柱として、その間にガラスを挟み、全面がシースルーの壁を構成。まるでコンテナのような建物ですが、どんな暮らしやインテリアが実現されているのかと思えば、BAT StudioのWebサイトを見る限りでは、これが意外と素敵。

できれば洪水の発生しない場所に住んでいたいですが、こうして見ると建築はまだまだ発展しそうですね。

The Greenhouse That Grows Legs [BAT Studio]
BAT studio designs hydraulic-liftable building to avoid flood damage [designboom]

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