ルーミーの「マイ定番スタイル」は、おなじみブランドの定番アイテムを、人とは違う独自のスタイルで使っている事例を紹介する連載企画。先日は無印良品と一緒にトークイベントを行い、一歩踏み込んだアイテムの使い方を、いろいろ教えていただきました。
そんなルーミー編集部が次に目を付けたのは、スウェーデンを代表する家具ブランド「イケア」。
家具から生活用品までなんでもそろうイケアには、みんながマネしたくなる「マイ定番スタイル」が、まだまだたくさん眠っているはず。
ということで、IKEA港北にやってきたルーミー編集部。
まさに“ザリガニ”のような泥くさい調査(?)によって、「マイ定番スタイル」になりそうなアイテムをピックアップしてきました。
壁面収納、レコード入れ、シェルフなど……「マイ定番スタイル」を続々発見
ポストカードを飾り付けているボード、本当は木製シェルフ「HEJNE」の棚板。棚板だけでの購入が可能なので、ポストカードを貼ったり、壁面収納にしてもOK。
無塗装材なので、部屋の雰囲気に合わせて好きな色にペイントするのもおすすめです。
カラフルで形がかわいい子ども用スツール「MAMMUT」。高さ30cmのコンパクトサイズなので、バスルーム専用スツールとして使えそうなアイテム……と思ったら、すでに同じことを考えている人がいました。
壁に固定するウォールシェルフ「KVISSLE」は、新聞や雑誌、書類などを収納できるマガジンラック。横幅が約34cmで、12インチレコードのジャケットがちょうど収まるサイズ。レコード入れとしても使えそうです。
コルクでつくられたコーヒーテーブル「SINNERLIG」。マニュアルによれば150kgの耐荷重があるので、上下に重ねて2段シェルフとして使えるかも?
……と、2時間以上かけてじっくりと店内を見て回ったルーミー編集部。最終的には、こんなにたくさんのアイテムを購入しました!
これらを使った「マイ定番スタイル」は近日中に順次公開予定。乞うご期待!
IKEA港北スタッフの「マイ定番スタイル」は?
「IKEA 365+ 乾燥食品用容器 ふた付き」に、砂糖や出汁、パン粉などを収納し、ラベリングしているそうです。
買ってきたパッケージのままだとキッチンがごちゃごちゃしてしまいますが、容器がそろっていれば棚の中がすっきり整頓できます。密閉容器なので、こぼれる心配はありません。フタは半分だけ開くので、そのまま使用するのに便利ですよ(IKEA港北スタッフ)
IKEA港北スタッフの最新・おすすめアイテムを聞いてみた
せっかくイケアに来たということで、店内を案内してくれた遠藤さんに「おすすめのアイテム」を3つ紹介していただきました。
VALLENTUNA(モジュールソファ)
「VALLENTUNA」はモジュール式のソファで、フレーム同士を連結させて使います。家族構成やライフスタイルの変化に合わせて、自由に組み合わせを変えられるのがポイントです。
ソファベッドになるタイプや、収納機能が付いたタイプ、アームレストの有無も選べるので、組み合わせしだいでバリエーションは無限大です。各家庭のスタイルに合った使い方ができて便利ですよ(遠藤さん)
VARDAGEN(鍋、フタ付き)
「VARDAGEN」は、イケアのベストセラー商品の1つです。鍋底は、アルミニウムの中間層をステンレススチールで挟んだ3層構造になっています。熱まわりがよく、均一に加熱できるため、焦げ付きやこびりつきに強いのが特長です。
私も使っていますが、すべて金属でできていて、このままオーブンに入れられたり、キャンプでも使えるので便利ですよ。しかも15年品質保証付きです(遠藤さん)
FINDLA(モバイルバッテリー)
Pokemon GOの人気で最近よく売れているのが、イケアのモバイルバッテリー「FINDLA」。白と黒の2色展開で、シンプルなデザインが好評です。スマホが2回充電できる容量なので、ガンガン使う人にオススメです(遠藤さん)
今年で10年目のイケア・ジャパン!
関東では一都三県にそれぞれ1店舗ずつ展開しているイケア。各店舗では、毎月いろいろなイベントや催し物が開催されています。IKEA FAMILYメンバーなら無料で参加できるイベントもあり、入会金・年会費は無料なので、よくイケアに行く人は会員になったほうが断然おトク。
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