私たち日本人にとって馴染み深い折り紙が、遠い南アフリカのケープタウンにて、1人の男性を魅了しました。
折り紙アーティスト、Ross Symonsさんが彼が毎日製作する、動物モチーフやキャラクターの折り紙が話題を呼んでいます。
小さくてあたたかみがある折り紙は、アートであると同時にインテリアにもなるんです。
例えば、鶴。
Rossさんの手にかかれば、風を感じられる、動きがあるデコレーションに。
鶴とユニコーンの共演。
インテリアにポップなアクセントを加えます。
キーボードサイズの小さなうさぎ。
ちいさな子どもに作ってあげたい可愛さだけど、簡単に作れるのかな……?
フクロウ。
昼間は寝ているので、起こさないように。
折り紙を使ったストップモーションも。
ストップモーションでは、1枚の紙から生まれる動物たちの動きが、短編映像で楽しめます。
折り紙ならではのぬくもりに懐かしさを覚えるのは、日本人だからでしょうか。
先ほどキーボードの上にいたうさぎが、元気に飛び跳ねます。
こんなフォトグラフィーもありました。
鳥の折り紙ですが、本当に空を飛んでいるように見えませんか?
Rossさんは愛らしい動物モチーフの折り紙を通して、動物保護のメッセージも発信しています。
1枚の紙と人間の手から生まれる作品に込められたメッセージ。インテリアを「ストーリーで選んでみる」なんてどうでしょうか。
ほかにも『トトロ』の折り紙なんかもあるので、ぜひ彼のインンスタグラムをチェックしてみてください。