デスクワーク中、どうしても眠たくなる時ってありますよね。
「うたた寝中の自分を、しっかり起こす方法はないものか……」
そんな疑問に全力でアンサーしたのが、キネティックアーティストのJoseph Herscherさん。
彼の作ったピタ○ラスイッチ的な「居眠り防止マシーン」は、かなり本気です……!
机で作業中、うとうと眠ってしまうと、スイッチオン。
マシーンは、タイマーやボール、金槌などのツールで構成されています。
さまざまなカラクリを経た後、最終的には体を引き起こされ、顔に水を吹きかけられます。
そして目覚めのコーヒーが用意されているという見事なオチ。
居眠りして30秒後にはしっかりと起こしてくれるので、すぐに活動を再開できるのです!
ちなみに個人的に一番注目なのは、動画開始から20秒あたり。
コーヒーを注ぐときに一滴もこぼれないというオーバースペック感、たまりません。
6歳の頃にキャンディーマシンを開発して以来、さまざまな作品を作り続けているJosephさん。
「脳が活性化され、モノとモノの関連が新しい装置を生み出す」という考え方のもとに、今日まで作品の制作を続けてきたそうです。
こんなに情熱のある方も、デスクワーク中は眠くなってしまうものなのですね……。