今回は、RoomClipユーザーのeritoさんによる、飾り棚とワゴンを紹介します。
手軽につくれて、かつ便利。キャスター付きのワゴンか、キャスター無しの飾り棚か、用途によって使い分けられるのがいいですね。
『用途で使い分ける、飾り棚とワゴンのDIY』
用意するもの
・カラーアングル(600mm×4本 30型 黒 )
・木材1(1×4材 6枚 長さは作りたい長さで。今回は1000mm)
・木材2(15×45×1,030mm 4本)
・木材3(15×45×265mm 4本)
・アングルキャップ
・波釘
・ネジ
・ブライワックス(ジャコビアン)
・サンダー(研磨用工具)
STEP1
サンダーを使って木材の表面を滑らかにし、ブライワックスを塗り込みます。
STEP2
木材1である1×4材の6枚中3本を、波釘で繋げます。
STEP3
STEP2で繋げた1×4材の周りを囲うように、木材2と3をネジで固定します。
STEP4
STEP3で作った棚になる部分を、カラーアングルにネジ留めして、完成です。
キャスター付きのものは、グリーン置き場に
eritoさんのリビング中央に2台置かれたシェルフ。左はソファの背に高さを合わせた設計。上段には雑貨を並べてディスプレイし、好きなアイテムがいつも目線に入るようにしました。
右はキャスターを付けてワゴンタイプに。サッと窓際に移動させられるので、グリーン置き場にしています。
チェックポイント
木材は、捻じれや反りがないものを選んでください。ネジ留めする前にネジ穴を開けておくと、スムーズにネジ留めでき、割れ防止にもなります。
[RoomClip]
Photographed by eritoさん