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洗濯機や乾燥機のおかげで、洗濯物を洗ったり乾かしたりする手間は、ずいぶん軽減されました。

しかし未だに手作業に頼らざるを得ないのが、畳む工程。洗濯物の量が多ければ、相応に時間がかかりますし、雑に畳むと、せっかくきれいになった衣類がしわくちゃになってしまうこともあります。

日本では、株式会社セブン・ドリーマーズ・ラボラトリーズが、パナソニック、大和ハウス工業と共同で、”世界初の全自動洗濯物折り畳み機”と銘打った「laundroid(ランドロイド)」の開発をすすめています。

日本のパナソニック、大和ハウス、セブン・ドリーマーズ・ラボラトリーズが共同開発している「landoroid」を追い越して、カリフォルニア発のフルオート洗濯物畳み機、「FoldiMate」が話題をかっさらいました_1

……ところが、洗濯物をフルオートで畳んでくれるマシンは、すでに誕生していたのです。

より安価で省スペースな洗濯物折り畳みマシンとして話題になっているのが、米カリフォルニア発の「FoldiMate(フォルディメイト)」。

700〜850USドル(約77,000〜90,000円)という比較的リーズナブルな値段も人気を集め、2017年の販売開始に先立ち、すでに10万人を超えるユーザーが購入希望者として登録されています。

「FoldiMate」では、シャツや上着、スラックスなどをクリップに引っ掛け、ボタンを押すだけで、洗濯物がマシン内部に取り込まれていく仕組みです。

内部では、1着あたり約10秒で衣類を畳み、さらに、スチーム、シワ取り、防臭・消臭、柔軟仕上げまでを自動的に処理する流れ。1回の操作で15〜20枚の洗濯物を折り畳むことができます。

日本のパナソニック、大和ハウス、セブン・ドリーマーズ・ラボラトリーズが共同開発している「landoroid」を追い越して、カリフォルニア発のフルオート洗濯物畳み機、「FoldiMate」が話題をかっさらいました_2

ちなみに「FoldiMate」は、高さ81cm、幅71cmと、大きめのプリンターくらいのサイズ。操作時の音量も、プリンターを使用する際に生じるノイズ程度で、洗濯機や乾燥機に比べてずっと静かです。

唯一の残念な点と言えば、シーツなど極端に大きなものや、下着・靴下などの小さな衣類に対応していないこと。

洗濯物を畳む作業から完全に解放される時代が来るまでには、まだもう少し時間がかかりそうですね。

その他の洗濯の手間を軽減する手段としては、「Washio」に代表されるような、スマートフォンで引渡場所を指定すると宅配担当者が洗濯物を引き取りにやって来て、短期間で洗濯された衣類が戻ってくるという、オンデマンド型洗濯代行サービスが欧米を中心に広がっていますね。

洗濯は、日常生活に欠かせない家事のひとつ。だからこそ、住環境やライフスタイルに応じて、選択肢が多様に広がるのは、歓迎すべきことですね。

FoldiMate

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