農作業の合間に飲むビール。

思わず「仕事中に飲んでいいの!?」とビックリしてしまいますが、昨今話題の「セゾンビール」は、もともとベルギーやフランスの農家が冬の間に仕込み夏の農作業の合間に飲む自家用ビールが起源なのだそう。

セゾン=季節。そう、もともと季節のビールなのです。

セゾンビールを思いきり楽しめるイベントへ

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今回roomie編集部は、そんなセゾンビールの起源「農作業の合間に飲むビール」を体験できるイベントに行ってきました!

そのイベントとは「GRAND KIRIN 雨のち太陽のセゾンビール 発売記念イベント『FEEL! SAISON CULTURE』」。キリンビール株式会社が 「ビール愛!」を合言葉に開設したコミュニティ「びあのわ」主催によるイベントです。

セゾンビールの歴史を学び、農作業着に

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新宿駅からバスに乗り込み、ほどなく着いた会場は、東京都日野市にある石坂ファームハウス。

まずは、日本ベルギービール・プロフェッショナル協会代表理事の三輪一記さんによる、セゾンビールの成り立ちと歴史の講義。ビール好きのみなさんが集まっているだけあり、みなさん興味津々です。

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そしてセゾンビールについて学んだ後は、さっそく農業体験へ!

用意されたサロペットに着替え、麦わら帽子をかぶれば、気分はもう農家。

先ほど講義をしてくれた三輪さんも、キリンビール株式会社の社員さんも、みんな一緒にタオルを首に巻いて、みんなで農場へと移動します。

土の匂いをいっぱいに感じる、里芋の植え付け作業


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さあ作業本番。

まずは里芋の植え付けを行うために、畑を耕します。

みなさん慣れない作業に「思ったよりも疲れる!」とビックリ。

でも普段はできない体験に、とても楽しそう。

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収穫後のスナップエンドウの片付けを頑張っているのは、キリンビール株式会社グランドキリンの開発者・白石大悟さん。

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「土の匂いってこんなに濃いんだ!」

「虫がいっぱいだけど、なんか畑だと気にならないね」

自然の生命力にあちこちから驚きの声が聞こえてきます。

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種芋は木の枝を使って等間隔に並べ、やさしく土を盛って植え付け完了!

この里芋が収穫できるのは11月頃だそう。野菜が育つのには時間がかかるんですね。

お待ちかね! 農作業の合間にセゾンビール

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慣れない土の上、そして初めてだという人も多かった農作業体験に、みなさんちょっとお疲れ気味。

でも、いよいよお待ちかねの時間。

そう、農作業の合間に飲むビールの体験です!

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バケツで冷やしていた「GRAND KIRIN 雨のち太陽のセゾンビール」を手に取り……

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かんぱ〜い!

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ビール好きのみなさん、さすがに良い笑顔です。

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農作業後の一杯のお味は……

格別!

「セゾンビールはこれまで飲んだことがなかったけど、疲れが吹っ飛ぶような感じ」なんて声も聞こえてきます。

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ベルギースタイルのおつまみも楽しみながら、ひとときの談笑。

「雨のち太陽のセゾンビール」の感想はもちろん、一般参加者のみなさんからキリンビール株式会社の社員のみなさんへのビールについての質問、農作業体験についての感想など、話題は尽きません。

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ここで三輪さんに、質問してみました。

今もベルギーでは農作業の合間にセゾンビールを飲むんですか?

今は農作業の合間に飲まれたりはしていないんですよ。でも現在のセゾンビールは、当時の醸造農家たちが本当に作りたかった味が、技術の進歩によって実現できているビールなんじゃないかとも思います。この「雨のち太陽のセゾンビール」は、柑橘系のみずみずしい味わいの中に苦味もあってしっかりとしたビールです。トロピカルフルーツ系の旨味ある香りも良く、料理にも合わせやすそうです


ビールでリフレッシュした後は、いよいよ収穫!

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農作業の合間のセゾンビールを楽しんだら、いよいよ後半戦。収穫です!

「雨のち太陽のセゾンビール」の感想のなかには「この後の仕事も頑張ろうと思える味!」という声もありましたが、どことなくみなさん足取りも軽く、表情も元気になったように見えます。精神的にエネルギーチャージできたのかもしれません。

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みなさん、それぞれ大根と玉ねぎを収穫。

三輪さんの大根はとても個性的なかたちで、笑い声が起きていました。

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こうしてひとつずつ収穫した野菜たちは、井戸水で泥を落としておみやげに持ち帰ります。

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井戸水を組み上げるという体験にも、大盛り上がり。

「冷たくて気持ちいい!」と、みなさん子どものような笑顔でした。

とれたて野菜とベルギー野菜を使ったオリジナルサラダで乾杯!

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農作業体験後は、再びお待ちかねの乾杯!

「おつかれさまです!かんぱい!」

そして収穫したばかりの大根やたまねぎ、その他ベルギー野菜やベルギー産の生ハムを使った、オリジナルサラダを盛り付けていきます。

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「なんか欲張ってたくさん取っちゃう」

「こんなに並んでると全種類使いたくなっちゃうね」

豪華に見えて「一般的」なベルギー料理が次々登場!

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サラダに続くのは、東京・神田にあるベルギー料理&ベルギービールのレストラン「シャン・ドゥ・ソレイユ」が手がけたベルギー料理が次々と。

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美食の国ベルギーの本場料理で、セゾンビールを楽しむ

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「ベルギーは美食の国で、おいしいお店の密度はパリ以上とも言われているんですよ。今日はベルギーの人たちが一般的に食している食材や料理をお出ししています」

そう教えてくれたのは、「シャン・ドゥ・ソレイユ」の支配人 新妻正人さん。

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基本的には王道のベルギー料理ながら、農作業後に屋外で食べることを考慮し、さっぱり目にアレンジし、ワインではなくビールと合わせるために、料理に使うビールの配合を通常より増やしているのだそう。

そのため、「GRAND KIRIN 雨のち太陽のセゾンビール」との相性も抜群です。

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「今日もお昼のイベントですけど、ベルギーの人たちも当たり前のようにお昼から飲んでいるんですよ。うちのベルギー人シェフもそれを言い訳に昼から飲んでいたりします(笑)」

この日のイベントをもとに、新しいグランドキリンが生まれるかも?

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「外に昼でビールを飲むというのはあまりないので新鮮ですね。外で飲むとビールの温度変化による味の違いが分かりやすいので、また変わった楽しみ方ができます」

そう話すグランドキリンの開発者である蒲生 徹さんは、参加者やスタッフのみなさんが一緒に「GRAND KIRIN 雨のち太陽のセゾンビール」を楽しんでいる様子を見てとてもうれしそう。

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「こうしてたくさんの方々とお話をしながら飲めるのが、とてもうれしいです。このあと色々ヒアリングもして、次のビールのアイデアを得られればとも思ってます(笑)」

もしかしたらこの日の経験が、新しいグランドキリンのラインナップに活かされるかも? 今から楽しみです。

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そして「農業の合間にビールと聞いて最初はビックリしました」と話すのは、今日一日お世話になった石坂ファームハウスのみなさん。

「でも、汗をかいて労働し疲労感がたまったところで休憩にビールを飲むというのは、新しい発想として日本に広まってもいいかもしれないですね。もちろん、その後の仕事がはかどるならですけど(笑)」

日本の農業にも新時代が到来するかも!?

セゾンビールのルーツと現在を体験できた、濃密な半日でした

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こうしてあっという間にセゾンビールと農業を巡る半日が過ぎ、最後にみんなで記念撮影!

まさにセゾンビールのルーツである「農作業の合間に飲むビール」を体験できたこのイベント。

かつてのベルギー農家たちが本当に作りたかった味が実現できている、そんなセゾンビールを、農作業の合間に楽しむ。これはまさしく現代だからこその、贅沢な楽しみかもしれません。

そして、ビール好きもビール開発者も、みんなビールを愛するという共通点を持って集まったコミュニティ「びあのわ」ならではの、和気あいあいとした雰囲気がとても心地良い時間でした。

梅雨の晴れ間を思わせる

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「グランドキリン 雨のち太陽のセゾンビール」は、期間限定で全国のコンビニで発売中。

特徴
①「マグナムホップ」と「ベルジャン酵母」を使用
ドイツ・ハラタウ産のマグナムホップとベルジャン酵母由来の香りが掛け合わさった、みずみずしい柑橘を思わせ、蒸し暑い初夏に楽しめる味わい。

②「ディップホップ」製法を採用
キリンビール株式会社独自の「ディップホップ」製法を採用。通常の仕込み段階でホップを使用することに加え、発酵過程でもさらにポップを漬け込むことで、複雑な香味を引き出す。

③「セゾンビール」スタイルを採用
「セゾンビール」とは、ベルギーやフランスの一部で、冬に仕込み、夏の農作業の合間に飲まれていたビール。

みずみずしい柑橘を思わせ、蒸し暑い初夏に楽しめるセゾンビールとなっています。

美しいラベルやキャップも魅力的。ぜひ店頭で手にとってみてください。

びあのわ
グランドキリン

Photographed by Nanako Hidaka

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