今回は、RoomClipユーザーのSACHIさんによる、ウォールディスプレイのDIYを紹介します。
完成後も、ライフスタイルに合わせて組み替えが可能です。
賃貸でも取り付けられる『ウォールディスプレイ』
用意するもの
・棚板(7枚、お好みの数でok)
・L字金具(14個)
・ブライワックス(今回はジャコビアン色を使用)
・木材(2×4材3本、床から天井までの高さマイナス40㎜の長さにカットしたもの)
STEP1
2×4材をブライワックスで塗装します。
天井側と床側にそれぞれディアウォールを装着して、壁面に設置します。
天井から床までの突っ張り棒にするイメージです。
STEP2
棚板もブライワックスで塗装します。
設置した2×4材に、バランスを見ながらL字金具で棚板を固定していきます。
STEP3
すべての棚板を設置した写真です。棚板の長さはランダムにしています。
下の方は、子どもたちが上着などを掛けられるようにフックにしました。上にはアイアンバーを付けて、いろいろなものをぶら下げられるようにしています。
STEP4
雑貨をディスプレイしたら、完成です。
必要に応じて組み替えていけるウォールディスプレイ
ライフスタイルに合わせて棚板の組み合わせ方や配置を工夫できます。
また、壁や天井を傷つけないので、賃貸にも最適です。
RoomClipのコメント欄では「小さい子がいると飾り棚は高さが必要だから、これは便利」とのコメントが寄せられていました。
チェックポイント
ディアウォールの説明には、2×4材の長さは天井から床までの長さマイナス45㎜となっていましたが、より突っ張り感を出すため、今回はマイナス40㎜にしました。
地震対策に、ディスプレイしている雑貨はマスキングテープで固定しています。
さん[RoomClip mag]
[RoomClip]
Photographed by SACHIさん