今回は、RoomClipユーザーの8kosan.さんによる、古材風窓枠のDIYを紹介します。
窓枠が木製素材に変わるだけで、部屋の印象はガラリと変わりますよ。
『部屋のイメチェンに! 古材風窓枠DIY』
用意するもの
・ベニヤ板(6枚 今回は30×900mm)
・角材(棚受け用)
・L字金具(16個)
・ビス(L字金具と棚受けを留められる分。木材の厚さより短いもの)
STEP1
写真のように、既成の窓枠内に2個の木枠ができるように(それぞれ独立した木枠のため、中央は板が2枚重なります)、長さを測って木材をカットします。
一旦窓枠内にはめこみ、きついところやはまらないところがあれば、やすりがけで微調整します。その後オイルで色付けします。
STEP2
はめこんだ木枠が2個できたため、各木枠の四隅に2箇所ずつL字金具で固定します。
STEP3
既成の窓枠と作った木枠の色味がだいぶ違って目立つため、ベニヤ板をカットして色付けし、既成の窓枠部分にマスキングテープと両面テープで貼り付けます。
STEP4
好きな位置に角材を設置して棚受けにし、棚板を載せ、完成です。
STEP5
配管用の立バンドを固定して流木を渡してカーテンレールにしたり、折りたたみ棚受け金具で足場板を設置して、窓枠下をカフェテーブルにしたりと、窓枠周囲を味付けして自分好みに楽しめますよ。
自分流のアレンジを楽しもう
窓は、換気や採光だけでなく、このような楽しみ方もあることを発見できました。
流木カーテンレールや足場板の折り畳み棚など、アレンジが自在ですね。
チェックポイント
木枠用の木材をカットする時、ちょうどの長さで切らず、1mm程大きく切るつもりでカットします。後でやすりがけするため、よりピッタリサイズに仕上がります。
木枠を組み立ててからではなく、窓枠内で組み立ててから固定するため、既成の窓枠に傷がつきにくく、ピッタリサイズにしやすいです。
[RoomClip]
Photographed by 8kosan.さん