今回は、RoomClipユーザーのnorimakiaraleさんによる、インダストリアルな雰囲気のDIYラックを紹介します。
サイズや段数を変えれば、どんな部屋にもマッチしますよ。
『塩ビ管ウォールラックを使った、インダストリアルなラック』
用意するもの
・塩ビ管用継手(T字2個 L字4個)
・フランジ(取付部分6個)
・木材(1×6材 19cm幅 75cm2本)
・ラッカースプレー(ペンキでも可)
・接着剤
・オイルワックス
STEP1
塩ビ管を写真のように組み立てます。
すべての継手の内側に多めに接着剤を塗り、そこにパイプをしっかり挿し込みます。
接着剤が乾く前に、フランジ(取付部分)を下にし、歪みがないよう真っ直ぐに整えてください。
※塩ビ管はお店でカットしてもらうか、塩ビ管対応のノコギリで切ってください。
STEP2
接着剤が乾いたら色を塗ります。
今回はつや消し黒色のラッカースプレーを使用していますが、シルバーだとガス管っぽくなり、よりインダストリアルに。淡い色だとナチュラルインテリアにも合います。もちろん錆び加工をしてもヨシ。
木材にはオイルワックスを塗り、用途によって必要であればニスで仕上げます。
STEP3
壁に取り付けます。
幅を広げすぎて木材が載らなかったり、左右のパイプの高さに差が出ないようにメジャーで測って取り付けてください。
取り付けたら、木材を乗せて完成です。
サニタリースペースがシャープな印象に
生活感が出やすいサニタリースペースですが、塩ビ管のインダストリアルな雰囲気が生活感を薄めてくれています。
設置したい場所に合わせて、サイズや段を変えて自分流にアレンジしてください!
チェックポイント
フランジ(取付部分)は取り扱っていない店舗が多いみたいなので、大型ホームセンターやインターネットで探してみてください。
[RoomClip]
Photographed by norimakiaraleさん