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1カ所に定住することなく、居住地を移動しながら生活を営む”ノマド(遊牧民)”は、古代から存在する人類の生活類型のひとつです。

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インターネットやデジタルテクノロジーが進化した現代、時間や場所から解放され、いつでも、どこでも、インターネットに接続して仕事をする新種のノマドが、世界中で現れはじめましています。

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「Roam Co-Living(ローム・コリビング)」は、そんな21世紀のノマドが集まり、ともに暮らす、グローバルな共同生活空間を提供するサービスです。

週額500ドル(約55,000円)、または月額1,800ドル(約198,000円)で、世界中に広がる「Roam Co-Living」のスポットをどこでも利用できます。つまり、世界中に同時に部屋を借りるということです。

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1つ屋根の下で暮らす仲間たちとの交流は、このサービスの醍醐味のひとつ。専用プールやイベントスペース、オーディオルームなど設備が充実した共用スペースでは、パーティやイベント、ワークショップが定期的に開催され、世界各地から集まってきた”同居人”たちと、楽しいひとときを過ごします。

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利用者同士が交流できる場を充実させる一方で、プライベート空間もしっかり確保。

個室には、ベッドと家具、トイレ、シャワールームが備えられ、着替えや洗面用具など、最小限の荷物を持ち込むだけで、新生活をスタートさせることができます。

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また、ホテルをはじめとする一般的な宿泊施設と異なり、仕事場としての機能を担っているのも「Roam Co-Living」の大きな特徴。

Wi-Fiを全館で利用できるほか、仕事に集中できる環境として、共有のワーキングスペースも完備。デザイナーやライター、エンジニア、プログラマー、起業家、イベントプランナーなど、さまざまな分野のプロフェッショナルが利用しているそうです。

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Roam Co-Living」の記念すべき第1号スポットは、インドネシア・バリ島の中心部ウブド(Ubud)に開設された「Roam Ubud(ローム・ウブド)」でした。自然豊かで、どこか神秘的な空気に溢れるこの地は、伝統芸能や芸術も盛んで、世界を代表する観光地として長年知られてきました。

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ブティックホテルを改装した「Roam Ubud」は、専用プールを囲んで24もの個室が並び、屋上はオープンスペースとして活用されています。夜遅くまで仲間と語り合ったり、朝、ヨガやエクササイズで心身を目覚めさせたりと、利用者がそれぞれ、思い思いの時間を過ごすことができます。

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他にも、「Roam Miami(ローム・マイアミ)」は、2016年5月、米マイアミ州に開業した第2号スポット。ビクトリア朝の寄宿舎として1908年に建設された施設を改装したもので、歴史的な面影を残しつつ、利便性の高い生活空間を実現しています。

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Roam Co-Living」では、今後スペインのマドリードやイギリスのロンドン、アルゼンチンのブエノスアイレスなど、世界各地に拠点を広げていく方針です。

旅と仕事と暮らしを融合させた、新しいライフスタイルを実践するための場所。見知らぬ地へと旅をし、仕事をしながら暮らすことで、これまでにないポジティブな作用をもたらしてくれるような気がします。

日本にもオープンしないかなぁ。

Roam Co-Living

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