こんにちは。ハイロックです。
家電・ガジェットが好きな者たちの最大の悩みといえば、充電のためのケーブル、電源タップまわりの煩わしさ。
せっかくデザインのいいプロダクトを集めて、センスのいいインテリアをコーディネートしても、電源まわりがごちゃごちゃしてたら、部屋が台無しに……。
そんな中で今日は、配線の際に僕が心に決めているポイントを2つ、実際に愛用しているタップも交えてご紹介します。
部屋のコーディネートを守る「配線術」
1: とにかく隠す
これが一番手っ取り早いんですけど、とにかく電源タップとそれに繋がるケーブルを隠す。まったくセンスはいらないのでとにかく気合いで、隠す、隠す、隠す。これにつきます。
2: 場所に応じて演出する
例えば、リビングなのか、寝室なのか、机の上なのかで、そこに似合う電源タップを選んで、隠さずにインテリアの一部としてコーディネートしてしまう作戦です。
それでは、そのいくつかの例をご紹介します。
オススメの電源タップ
ケーブルを中に隠すバケツ型タップ「Multipot」
ごちゃごちゃしたケーブルを中に隠してしまう、バケツ型の電源タップ。
家に帰ってくるとまずポケットの中身をこの上にジャラジャラっと出します。コイン、カギを置いて、iPhoneなどを充電します。電源タップとしての機能はもちろん、日常の携帯品の置き場としても重宝してくれます。
残念ながら現在日本では購入不可ですが、“電源タップ バケツ”などのキーワードで探すと、同じようなコンセプトのタップはいくつか見つかります。
回転式OAタップ
これは、コストコで見つけて即買いしました。
差込口が回転するので、大きなアダプタで隣の差込口が潰れることがありません。また、USBの差込口があるのもうれしいですね。
カメラのバッテリーや外付けのHDD、パソコンの給電用に机の足元に置いています。床やアダプタの色(黒)に合わせて、タップも黒をチョイス。そうすると、同化するので意外と目立ちません。
購入はAmazonから。
コンパクトなキューブ型タップ「Power Cube」
なんとなくスーパーマリオの世界観を連想させてくれるキューブ型のコンパクトな電源タップです。
必要に応じてレゴブロックのように組み合わせることができます。 床に置いてもいいし、付属のプレートを使えば机の天板の下にぶら下げることもできます。
僕は、机の上をポップに楽しく演出するオブジェという感じで、予備的なタップとして使っています。
こちらはコンシェルジュ型通販サイトHATCHの僕のチャンネルで販売しているので、興味のある人は、チェックしてみてください。
おまけ:海外の電源タップ
しばらく前に海外の雑貨ショップで購入したもの。ロゴもブランド名も入っておらず、どこの国のものかもわかりません。
いかにもな海外の雰囲気が漂う電源タップです。写真では伝わりませんが、スイッチの部分が切れかけた蛍光灯のようにチカチカとオレンジ色の光で揺れています。
日本製だったら不良品ってことになるんでしょうが、ここもまた海外っぽさ。いい味になるんですよね。
まとめ
こだわりの家電、ガジェットのコーディネート。配線を工夫すれば、いまよりもっと便利でかっこよくなるんです。
1: 手っ取り早く、隠す。とにかく気合いで、隠す。
2: その場所に応じて電源タップを選び、隠さずにインテリアの一部としてコーディネートする。
今後のコーディネートの参考に、ぜひお役立てください!