気温的には夏、なわけで、皆さんたびたびシャワーに入ることも多くなってきたのではないでしょうか?
風呂上がりにはまず髪を乾かします。ゴーっと何分も風を当てていると、汗が引かない……速く乾いた方が涼しいよね。それに実はサクッと乾かして熱によるダメージや乾かしすぎを防いで水分を保持した方がいいんだとか……。
ダイソンからまさかのドライヤーが登場!
そこで。いま話題のダイソン新製品ドライヤー、「Dyson Supersonic™(ダイソン スーパーソニック)」をルーミー編集部も入手しました。
さっそく編集部の花﨑が自宅で使ってみることに。
花﨑宅は5年前に大掛かりなリノベ済み。部屋割りや壁、タイルなど細かなところにもこだわりが感じられるウッディーで居心地の良いおウチ。インテリアをはじめ、もちろん家電もできるだけ吟味したいのだそうです。
そんな花﨑、ダイソン スーパーソニックのデザインを見て一言。
「か、かっこいい……」。
ジェームズ・ダイソンさんがデザインしたというオシャレなレザーボックス(こちらは直販限定)を含め、かなり気に入ったご様子です。
こだわりの住空間になじむ、シンプルなデザイン
まずはボタン類をチェック。
「なるほど、左が風量で、右が温度……それにしてもコンパクトで軽いですね!」
ドライヤーとは思えないダイソン スーパーソニックですが、空洞の吹き出し口はもちろん、あの“羽根のない扇風機”を応用したもの。
操作ボタンは、左は3段階の風速調整、右は4段階の風音調整、持ち手部には上から電源オンオフ、冷風ボタンの4つが付いているのみとなっています。いたってシンプルなデザインに花崎、興奮です。
「なんとも絵になるドライヤーですなぁ、フフフ」
思わず笑みと共につぶやく花崎。本体重量も618グラムと軽量なので、たとえロン毛のあなたも、スタイリングが苦になりません。
小型なのにパワフル、しかも静か
では使ってみることにしましょう。電源をオン。
「うおっ! 風量がパワフル!」
メガネがズレるほどの風量に少し焦る花崎。
そう、このドライヤーに使用されているダイソン デジタルモーターV9は、通常のヘアドライヤー用モーターより最大で8倍速く回転、なのに重量は最大で半分だってんだから驚きです。
ちなみにモーターが通常の8倍速く回転するのに、風温は78度以上には上がらない設計になっています。これなら動き回る子供に使っても安心です。何せ速乾ですからママも楽々。
「パワフルなくせに無茶苦茶静かですね。ところでそのモーターはどこに?」
これまでのドライヤーはヘッド部にあったわけですが、モーターをコンパクトにしたことで持ち手部分に入っちゃったそうなんです。だからよりデザイナブル。
濡らした髪を乾かしてみます。ここでもまたメガネが吹っ飛びます。
「最強だと僕には風量が強すぎますね。最小でもいいくらい」
いつもは3分ほどかかっているそうですが、こちらの動画をご覧になるとあら不思議! およそ1分で完璧に乾いてしまいました。
「なんだか風がマイルドで気持ちがいい……こころなしか髪のツヤがいいような……」
実はダイソン スーパーソニック、あまりおおっぴらに売り文句にはしていませんが、静電気を抑えて髪をまとまりやすくするマイナスイオン機能ももちろんあり。いつも以上に、髪サラサラの花崎です。
アタッチメントでこだわりのスタイリングを
その後も再び髪を濡らしダイソン スーパーソニックを試すアグレッシブな花崎。付属品の中から「スタイリングコンセントレーター」を試してみます。これをつけるとブローしたいところだけ、風を当てられるんです。
「しかもアタッチメントはマグネット式。細かなところまで素晴らしい……」
ルーミーの姉弟メディア「グリッティ」による開封の儀で、アタッチメントの数々をご覧ください。
メンズの欲求を満たす、デザインと機能性
普通のドライヤーに比べると少々お高めですが、こちらのお部屋にバッチリ合うデザイン性、さらに機能性も備わり、グッと欲しくなる逸品となったようですよ。
気になる方はダイソン表参道店をはじめ、各量販店で一度試されてはいかがでしょうか? あっ、言っておきますけど、使ったら絶対欲しくなりますからご注意を!