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人気連載「みんなの部屋」vol.6。部屋づくりのアイデア、お気に入りの家具やアイテムなどの紹介を通して、リアルでさまざまな「暮らしの在り方」にフォーカスします。

東京・桜新町にある新築のマンション。コトバドという屋号でコピーライター/プランナーとして活躍する土田充康さんが彼女と一緒に暮らすこちら、外観はもちろん、内観もできたてホヤホヤの香りがします。二人暮らしを始めたばかり、幸せいっぱいの住まいを紹介します。

名前:土田充康さん:彼女さん
職業:コピーライター/プランナー:会社員
場所:東京・桜新町
面積:1LDK  42.23平米
家賃:12.9万円
築年数:1年 賃貸マンション

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お気に入りの場所

書斎エリア

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メインの仕事場となるリビング。オフィスチェアの背後には、土田さんの仕事関係の書籍や好きな作家・声優の本など、ざっくりカテゴリー分けした本棚が鎮座している。また本棚の上にはお気に入りのフィギュアを置いており、仕事に疲れたときに振り返ってはニヤニヤするのが日課だそう。

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仕事で活躍しているというApple iMacと、Logicool「STEREO SPEAKERS + SUBWOOFER Z313」で動画や音声もバッチリ。仕事も快適、プライベートも充実のお気に入りスペースだという。常備している「ブドウ糖」は「頭を使いすぎたときに(笑)」。

リビングスペース

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サイドにルルドのクッションをおき、背もたれにして横向きに座っていることが多いソファは彼女のチョイス。起きているときの大半を過ごす大切な場所。

キッチン

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彼女が料理好きということもあり、自宅にいるときの滞在時間が長い第3位(たぶん)の場所(ちなみに1位はベッド、2位はソファ)。

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カレー好きな土田さんのために、さまざまなスパイス、基本的な調味料など取りそろえているのが自慢。


この部屋に決めた理由

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数年住んでいる桜新町が気に入っていた土田さん。予算を決めて桜新町周辺エリアにて、2人暮らしできる住まいを探していたそう。彼女がカウンターキッチンに憧れがあったということ、土田さんはウォシュレット付きトイレを気に入ったこと。さらに新築物件、間取り、ウォークインクローゼットという点も大きいそう。


残念なところ

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「気になることは日当たり」という土田さん。日中でも室内の照明をつけなければ、明るさに少し物足りなさを感じるそうだ。


お気に入りのアイテム

彼女の母親が手作りした、ステンドグラスのランプ

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ステンドグラスランプを置いた収納棚は寝室に。友人たちが誕生日などで集まるときにはリビングに移動してテーブルとして代用するそう。多いときには15人ほどがこの部屋に集うという。


プレゼントのグラス類

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誕生日プレゼントでもらった「Perleのワイングラス」や「うすはり」は友人たちが集まるときにも大活躍。


収納のコツ

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できるだけモノを少なくし、風通しのよい空間をめざしているというお二人。彼女が休みの日に仕事をすることも少なくないため、パーテーション代わりにデスク横にシェルフを置くことで書斎空間を創出。

そして、ときどき仲のよい友人たちを呼んで、ささやかなホームパーティーを開催することにハマっているという土田さん。「人数が増えても圧迫感がない空間にしたく、背板のない格子状のものを選びました」


冷蔵庫アート

冷蔵庫の使い方

限られたキッチンスペースは効率的に使う。土田さん宅では、冷蔵庫にタオル、タイマー、キッチンペーパーなど、調理をサポートするアイテムをセット。


これからの暮らし

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すべての照明、ゴミ箱はIKEA、カーテン、オフィスチェアはニトリと、どんなブランドでも家具はシンプルな色やデザインを選んでいるという土田さん。「ふたり暮らしをはじめてからは、お互いに持ち寄った家具を使用しているので、これからは全体的に統一感を持たせた家具を取り入れていきたい」。


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