前回、長野県上田市を「すぐにでも住みたくなる街」と表現してくれた、インテリアスタイリストの石井佳苗さん。

じゃあ、もし上田に暮らすとしたらどんなところに住みたいか、実際に部屋をスタイリングしてもらえないですか……?

そんな無茶ぶりに、なんと快諾いただきまして、善は急げと、使いたい北欧ヴィンテージ家具を選びに「haluta」へ向かいます。

ひとり暮らしの家にぴったりな、北欧家具をピックアップ

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haluta AndelLund(ハルタ アンデルンド)」は、元もと工場だった約4,000坪の敷地内にある倉庫に、デンマークから毎月送られて来る家具や雑貨が並ぶ店です。

広大な倉庫におびただしく並ぶ家具、照明、雑貨。石井さんは、必要なあれこれをさくさくとピックアップしていきます。

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「ひとりで暮らす小さな空間だからこそ、北欧家具の特性をぎゅっと集めて、どんな表現ができるかなとイメージしながら選びました」


壁をアレンジするだけで、部屋の雰囲気はがらりと変わる

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今回スタイリングするのは、白い箱のような建物の1階、土間のような8畳ほどの空間です。

まず石井さんがこだわったのは、壁に穴が開けられるかどうか。

「欧米の家は、壁面が多いのもあって、家族の写真や絵を飾って壁をコーディネートするのが当たり前なんです。今回も、背の高い食器棚などを置いちゃうと、せっかくの壁が使えないので、低いキャビネットにして、壁で個性や季節感を表現しようと思います。家具の大きな入れ替えをしなくても、そういうところで遊べると楽しいですよ」

壁をアレンジするだけで、部屋の雰囲気はがらりと変わるんですね。

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選んでおいた家具や雑貨を運び込みます。

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石井さん自前の道具一式。電動ドリルはぜひ用意したいアイテムです。

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もともと壁の片面は黒板になっています。

鏡をかける場所は、壁内の柱や、斜めに入る筋交いの位置を確認し、それを避けて目印のテープを貼ります。

チェーンの長さもあらかじめきちんと測っておくと、ブレがありません。

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棚板を付けます。付ける位置を、バランスを見ながら検討して……いよいよ穴あけ。

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作業開始から数時間。小ぶりのヴィンテージ家具と壁をうまく使って、なんとも居心地のいい部屋ができました。

家具のスタイリングを楽しむ秘訣って?

「家具って、置いちゃうと一生そこにある(笑)みたいな観点を変えて、ソファとか椅子を動かしてみてほしいです。どうしても、リビングがテレビ中心になっちゃうことが多いので、思い切って寝室に置いてみるとか、工夫してみると、きっと自由になれると思いますよ」

たしかにこの部屋の配置も、気分や季節によって自由に模様替えを楽しめそう。

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新生活のスタート、新しい部屋のコーディネートに迷っているみなさん。石井さんのアイデアを、どうぞ参考にしてみてくださいね。

この記事の詳しい内容は、haluta365 スペシャルブックで公開中です。

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