1
3073
部屋の写真を共有するソーシャルサービス「RoomClip」。読者からの投稿型で、いろいろな家づくりのアイデアが掲載されています。

今回は、RoomClipユーザーのkonoharuさんによる、麺箱をリメイクした引き出しワゴンのDIY術を紹介します。

麺箱リメイクしたアンティーク調なワゴンは、収納にも便利で、植物を飾るのにもぴったりマッチしますよ。


『グリーンとの相性も抜群。渋カッコいい! リメイクワゴン』

用意するもの

麺箱(4個)
角棒(30mm×25mm×665mm 4本)
角棒(30mm×35mm×290mm 2本)
角棒(30mm×35mm×590mm 2本)
丸棒(290mm 2本)
丸棒(590mm 2本)
(35mm×15mm×350mm 8本)
角棒(30mm×35mm×20mm 4本)
ベニヤ(350mm×590mm 1枚、私は家にある余りを使ったので隙間が空いています)
キャスター(4個)
ブライワックス
ペンキ
アクリル絵の具
ステンシルシート


STEP1

20160415_roomclip6

麺箱にサンダーをかけ、ブライワックスを塗っていきます。 それぞれ角棒もブライワックスを塗ります。

丸棒と35mm・15mm・350mm×8の板に黒のペンキで色を塗り、ステンシル用の筆でアクリル絵の具の赤・ゴールド・黒をそれぞれたたくようにポンポンと、バランスを見ながら塗っていきます。

STEP2

20160415_roomclip2

ワゴン側面を作ります。

上側に290mm丸棒をもってきて、それぞれ場所をしっかりネジで固定します。角棒なのでネジがちゃんととまるところまでドリルで穴をつけておきます。

その後、内側に麺箱の高さと麺箱の横の持ち手の下のところに板がくるように見ながら、側面に板4枚をネジで止めていきます。左右対称の高さになるようにきちんとみながら側面を2つ作ります。

STEP3

20160415_roomclip5

590mmの丸棒と角材を使い、STEP2で作った側面をネジで固定して、ワゴンの形にしていきます。

底のベニヤを釘で止めていきます。

STEP4

20160415_roomclip4

30mm・35mmの角材を20mmに切り、それぞれにキャスターをネジで止めます。

それを底に置き、ベニヤの表面からネジでしっかりと4個止めていきます。

STEP5

20160415_roomclip3

麺箱がないときは、木で同じサイズで木箱をつくり持ち手の部分もL字金具で止めれば大丈夫だと思います。

STEP6

20160415_roomclip

好きなステンシルシートを使い、それぞれステンシルをします。麺箱を引き出しにセットすれば完成です。

両面から引き出せるように、今回は、あえて取っ手は付けていません。

ジャンクに映える見せる収納を楽しみたい!

20160415_roomclip7

渋くてかっこいいワゴン! ジャンクな雰囲気と、飾られたグリーンとの相性も抜群です。

移動に便利なキャスター付きで、さらに、両方から引き出せる作りになっています。使用の幅が広がりますね。

収納にはもちろん便利ですが、置いておくだけでもかなりのインパクトでおしゃれ☆部屋の中心で堂々と使っていきたいアイテムです!

チェックポイント

角棒同士を止めるときには、厚みがあるのでネジがしっかり固定するようにネジの長さをみてドリルでネジ穴を作ってください。

角棒がそこまで太くないので、それぞれ2か所はネジで止めたほうがいいです。


konoharuさんはご紹介した他にもRoomClipに素敵なインテリアを投稿していらっしゃいます。ぜひご覧ください!

konoharuさんのインテリアを見てみる

グリーンとの相性も抜群☆渋カッコいい!リメイクワゴン by konoharuさんRoomClip mag
RoomClip

Photographed by konoharuさん

Ranking